Jトラスト-1Q大幅な増益、通期連結業績予想の上方修正を発表事業上振れ分は修正業績予想に未反映、今後に注目
[21/05/14]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
Jトラスト<8508>は13日、2021年12月期第1四半期(21年1月-3月)連結決算(IFRS)を発表した。営業収益が前年同期比1.3%減の108.67億円、営業利益が44.00億円(前年同期は3.20億円の利益)、税引前利益が62.13億円(同2.19億円の利益)、親会社の所有者に帰属する四半期利益が同83.6%増の28.29億円となった。
また、2021年12月期通期については、同日、連結業績予想の修正を発表した。営業収益が前期比5.0%減(前回予想比28.9%増)の421.01億円、営業利益が55.03億円(同53.97億円増)、税引前利益が82.55億円(同252.2%増)、親会社の所有者に帰属する当期利益が20.00億円(同279.5%増)としている。
なお、同社が同日に開示した決算説明資料およびその説明動画によると、日本金融事業および東南アジア金融事業の第1四半期決算時点の業績は期初に計画した予想値を上回って推移しているものの、当会計年度の残期間等を考慮したうえで、今回の業績修正には未反映としているため、今後の業績動向が注目される。
<NB>
また、2021年12月期通期については、同日、連結業績予想の修正を発表した。営業収益が前期比5.0%減(前回予想比28.9%増)の421.01億円、営業利益が55.03億円(同53.97億円増)、税引前利益が82.55億円(同252.2%増)、親会社の所有者に帰属する当期利益が20.00億円(同279.5%増)としている。
なお、同社が同日に開示した決算説明資料およびその説明動画によると、日本金融事業および東南アジア金融事業の第1四半期決算時点の業績は期初に計画した予想値を上回って推移しているものの、当会計年度の残期間等を考慮したうえで、今回の業績修正には未反映としているため、今後の業績動向が注目される。
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