品川リフラクトリーズ---21年3月期は売上高が999.69億円、国内粗鋼生産量の減少が影響
[21/05/14]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
品川リフラクトリーズ<5351>は13日、2021年3月期連結決算を発表した。売上高が前期比16.0%減の999.69億円、営業利益が同24.1%減の72.85億円、経常利益が同16.5%減の82.20億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同61.9%減の21.14億円となった。
耐火物及び関連製品セグメントの売上高は前期比14.8%減の766.48億円となった。国内粗鋼生産量の減少により耐火物販売数量が減少した。
エンジニアリングセグメントの売上高は前期比20.6%減の215.05億円となった。国内粗鋼生産量の減少による製鉄所構内メンテナンス作業売上の減少と、前期に計上した大型建設工事の売上の影響等があった。
不動産・レジャー等セグメントの売上高は前期比7.8%減の18.14億円となった。契約満了による一部物件の賃貸契約終了と、新規賃貸契約への移行を行った。
2022年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比10.0%増の1,080.00億円、営業利益が同17.0%増の85.00億円、経常利益が同9.8%増の90.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同173.5%増の58.00億円を見込んでいる。なお、2022年3月期の期首より「収益認識に関する会計基準」等を適用するため、上記の連結業績予想は当該会計基準等を適用した後の金額となっており、対前期増減率については、2021年3月期に当該会計基準等を適用したと仮定して算定した増減率を記載している。
なお、2022年3月期の配当については、株主への利益還元を今後さらに充実させることが重要であると考え、配当性向30%を目途とし、これを今後の配当方針としている。
<EY>
耐火物及び関連製品セグメントの売上高は前期比14.8%減の766.48億円となった。国内粗鋼生産量の減少により耐火物販売数量が減少した。
エンジニアリングセグメントの売上高は前期比20.6%減の215.05億円となった。国内粗鋼生産量の減少による製鉄所構内メンテナンス作業売上の減少と、前期に計上した大型建設工事の売上の影響等があった。
不動産・レジャー等セグメントの売上高は前期比7.8%減の18.14億円となった。契約満了による一部物件の賃貸契約終了と、新規賃貸契約への移行を行った。
2022年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比10.0%増の1,080.00億円、営業利益が同17.0%増の85.00億円、経常利益が同9.8%増の90.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同173.5%増の58.00億円を見込んでいる。なお、2022年3月期の期首より「収益認識に関する会計基準」等を適用するため、上記の連結業績予想は当該会計基準等を適用した後の金額となっており、対前期増減率については、2021年3月期に当該会計基準等を適用したと仮定して算定した増減率を記載している。
なお、2022年3月期の配当については、株主への利益還元を今後さらに充実させることが重要であると考え、配当性向30%を目途とし、これを今後の配当方針としている。
<EY>