ピアズ---2Qは売上高が15.50億円、リテールテック領域への事業転換のため事業投資を強化
[21/05/17]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
ピアズ<7066>は14日、2021年9月期第2四半期(20年10月-21年3月)連結決算を発表した。売上高が15.50億円、営業利益が1.84億円、経常利益が2.23億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が1.36億円となった。なお、2020年9月期第3四半期より四半期連結財務諸表を作成しているため、対前年同期増減率については記載していない。
主要なサービス提供先である通信キャリアの店頭チャネルは、新型コロナウイルス感染防止を目的に、店舗滞在時間及び接客時間の短縮化、非接触化、リード獲得の効率化を課題として、オンラインとオフラインを融合し、デジタルを活用した新たなオペレーションの設計及び導入支援の需要が増加した。一方で、新型コロナウイルス感染症による緊急事態宣言を受け、感染防止を目的に対面でのコンサルティング機会や飲食店等に対するキャッシュレス推進の営業機会が減少したが、オンラインを利用した新たなコンサルティングサービスや非対面型の接客を行うオンラインヘルパー等、環境変化に対応したサービスの提供を行った。オンラインサービスの拡大と品質向上、パッケージ化へのトライアル機会が増加しているため、案件のオンライン化により収益性を改善する一方で、中期戦略においてリテールテック領域への事業転換を行うことから、中長期での利益の最大化を行うための事業投資を強化していくとしている。
2021年9月期通期については、同日、連結業績予想の修正を発表した。売上高が33.40億円(前回予想比30.8%減)、営業利益が0.70億円(同79.7%減)、経常利益が1.00億円(同71.4%減)、親会社株主に帰属する当期純利益が0.69億円(同71.6%減)としている。なお、2020年9月期第3四半期連結会計期間より四半期連結財務諸表を作成しているため、対前期増減率については記載していない。
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主要なサービス提供先である通信キャリアの店頭チャネルは、新型コロナウイルス感染防止を目的に、店舗滞在時間及び接客時間の短縮化、非接触化、リード獲得の効率化を課題として、オンラインとオフラインを融合し、デジタルを活用した新たなオペレーションの設計及び導入支援の需要が増加した。一方で、新型コロナウイルス感染症による緊急事態宣言を受け、感染防止を目的に対面でのコンサルティング機会や飲食店等に対するキャッシュレス推進の営業機会が減少したが、オンラインを利用した新たなコンサルティングサービスや非対面型の接客を行うオンラインヘルパー等、環境変化に対応したサービスの提供を行った。オンラインサービスの拡大と品質向上、パッケージ化へのトライアル機会が増加しているため、案件のオンライン化により収益性を改善する一方で、中期戦略においてリテールテック領域への事業転換を行うことから、中長期での利益の最大化を行うための事業投資を強化していくとしている。
2021年9月期通期については、同日、連結業績予想の修正を発表した。売上高が33.40億円(前回予想比30.8%減)、営業利益が0.70億円(同79.7%減)、経常利益が1.00億円(同71.4%減)、親会社株主に帰属する当期純利益が0.69億円(同71.6%減)としている。なお、2020年9月期第3四半期連結会計期間より四半期連結財務諸表を作成しているため、対前期増減率については記載していない。
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