nmsホールディングス---今期増収増益見込む、HSの請負比率拡大やEMSの新規量産立ち上げなど寄与へ
[21/05/17]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
nmsホールディングス<2162>は14日、2022年3月期(21年4月-22年3月)の連結業績予想を発表した。売上高で690.00億円(前期比25.8%増)、営業利益で12.00億円(同74.2%増)、経常利益で12.00億円(同7.6倍)、親会社株主に帰属する当期純利益で6.00億円(前期は7.35億円の損失)を見込んでいる。前期に実行した基盤強化策の効果や、HS事業での請負比率拡大、EMS事業の新規量産立ち上げ、PS事業の殺菌・滅菌機器への電源製品需要拡大などを背景に全セグメントで増収増益となる見通しだ。
併せて、2021年3月期の連結業績も発表した。売上高が548.56億円(前期比12.4%減)、営業利益が6.89億円(同25.1%減)、経常利益が1.58億円(同70.7%減)、親会社株主に帰属する当期純利益が7.35億円の損失(前期は2.80億円の黒字)となった。PS事業で、サプライチェーンの混乱や顧客の生産調整、在庫調整の影響を受けて前連結会計年度に対し販売が減少し、損益を圧迫した。
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併せて、2021年3月期の連結業績も発表した。売上高が548.56億円(前期比12.4%減)、営業利益が6.89億円(同25.1%減)、経常利益が1.58億円(同70.7%減)、親会社株主に帰属する当期純利益が7.35億円の損失(前期は2.80億円の黒字)となった。PS事業で、サプライチェーンの混乱や顧客の生産調整、在庫調整の影響を受けて前連結会計年度に対し販売が減少し、損益を圧迫した。
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