神戸物産---4月度の個別業績、売上高は前年実績を下回るが、各利益は前年を超えて推移
[21/05/31]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
神戸物産<3038>は27日、2021年4月度の個別業績を発表。
売上高は前年同期比0.1%減の331.18億円、売上総利益は同11.5%増の32.72億円、営業利益は同9.3%増の22.33億円、経常利益は同7.3%増の22.14億円となった。前年同期は新型コロナウイルス感染症の感染拡大による内食需要の高まりで、業務スーパー事業における商品出荷実績が大幅に増加したのに対し、本年はそこまでの特殊要因が無かったことから売上高は前年実績を下回ったが、各利益は前年を超えて推移した。
同社は特殊要因を除けば基調は変わっていないとしており、4月度の同社から業務スーパーへの商品出荷実績は、直轄エリア既存店で前年同期比8.5%減(前々年同期比19.5%増)、直轄エリア全店で同2.0%減(同35.0%増)、全国全店で同1.1%減(同35.2%増)と、前々年同期比では大きく伸びている。
4月度の業務スーパーの出店状況は、新規出店が7店舗(東京都調布市、大阪市住之江区、福岡県小郡市、埼玉県ふじみ野市、大分県由布市、長崎県長崎市、新潟県上越市)あり、店舗数は2021年4月末で922店舗となった。前年同期比では60店舗増加と好調に推移した。
商品動向については、リッチチーズケーキをはじめとしたセール対象商品のほか、利便性の高い冷凍果物や冷凍野菜が前年より伸長した。
<ST>
売上高は前年同期比0.1%減の331.18億円、売上総利益は同11.5%増の32.72億円、営業利益は同9.3%増の22.33億円、経常利益は同7.3%増の22.14億円となった。前年同期は新型コロナウイルス感染症の感染拡大による内食需要の高まりで、業務スーパー事業における商品出荷実績が大幅に増加したのに対し、本年はそこまでの特殊要因が無かったことから売上高は前年実績を下回ったが、各利益は前年を超えて推移した。
同社は特殊要因を除けば基調は変わっていないとしており、4月度の同社から業務スーパーへの商品出荷実績は、直轄エリア既存店で前年同期比8.5%減(前々年同期比19.5%増)、直轄エリア全店で同2.0%減(同35.0%増)、全国全店で同1.1%減(同35.2%増)と、前々年同期比では大きく伸びている。
4月度の業務スーパーの出店状況は、新規出店が7店舗(東京都調布市、大阪市住之江区、福岡県小郡市、埼玉県ふじみ野市、大分県由布市、長崎県長崎市、新潟県上越市)あり、店舗数は2021年4月末で922店舗となった。前年同期比では60店舗増加と好調に推移した。
商品動向については、リッチチーズケーキをはじめとしたセール対象商品のほか、利便性の高い冷凍果物や冷凍野菜が前年より伸長した。
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