ハイアス・アンド・カンパニー---21年4月期は増収・大幅な営業増益、建築施工事業の着工数が順調に増加
[21/06/17]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
ハイアス・アンド・カンパニー<6192>は14日、2021年4月期連結決算を発表した。売上高が前期比5.3%増の83.33億円、営業利益が同84.7%増の3.40億円、経常利益が同99.9%増の3.52億円、親会社株主に帰属する当期純損失が6.53億円(前期は0.17億円の利益)となった。
コンサルティング事業の売上高は前期比3.8%減の65.86億円、営業利益は同56.2%増の5.00億円となった。新型コロナウイルス感染拡大の影響があるものの、「R+house」の受注が回復傾向になってきたこと、および出張旅費を抑える等して販売費及び一般管理費を効率的に使用した。
建築施工事業の売上高は前期比52.9%増の20.63億円、営業損失は1.58億円(前期は1.37億円の損失)となった。「R+house」の受注数、着工数が順調に増え、売上高が増加しているが、2020年11月に千葉県かしわ沼南住宅展示場、2021年4月には茨城県古河住宅公園の住宅総合展示場にモデルハウスを出店するなど、投資としてのコストが先行している。
その他の売上高は前期比58.8%減の0.09億円、営業損失は0.05億円(前期は0.05億円の利益)となった。不動産特定共同事業等に関する支援業務等を行っている。
2022年4月期通期の連結業績予想については、くふうカンパニー<4399>との資本業務提携の影響を反映した業績予想数値がまとまり次第、速やかに開示する予定としている。
<ST>
コンサルティング事業の売上高は前期比3.8%減の65.86億円、営業利益は同56.2%増の5.00億円となった。新型コロナウイルス感染拡大の影響があるものの、「R+house」の受注が回復傾向になってきたこと、および出張旅費を抑える等して販売費及び一般管理費を効率的に使用した。
建築施工事業の売上高は前期比52.9%増の20.63億円、営業損失は1.58億円(前期は1.37億円の損失)となった。「R+house」の受注数、着工数が順調に増え、売上高が増加しているが、2020年11月に千葉県かしわ沼南住宅展示場、2021年4月には茨城県古河住宅公園の住宅総合展示場にモデルハウスを出店するなど、投資としてのコストが先行している。
その他の売上高は前期比58.8%減の0.09億円、営業損失は0.05億円(前期は0.05億円の利益)となった。不動産特定共同事業等に関する支援業務等を行っている。
2022年4月期通期の連結業績予想については、くふうカンパニー<4399>との資本業務提携の影響を反映した業績予想数値がまとまり次第、速やかに開示する予定としている。
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