グローセル Research Memo(5):2022年3月期:13.6%増収、営業利益5.8億円を目指す
[21/06/25]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■グローセル<9995>の今後の見通し
進行中の2022年3月期については、売上高68,000百万円(前期比13.6%増)、営業利益580百万円(前期は493百万円の損失)、経常利益540百万円(同261百万円の損失)、親会社株主に帰属する当期純利益400百万円(同367百万円の損失)が予想されている。引き続きコロナ禍の影響が不透明であるが、前下半期から主力の自動車向けが回復傾向にあることから増収増益を予想している。特に4月の出足が好調だったようで、4月末の受注残は過去最高を記録したとしている。
製品別売上高は、集積回路が43,379百万円(前期比10.3%増)、半導体素子が10,262百万円(同3.0%増)、表示デバイスが1,257百万円(同11.2%減)、一般電子部品が13,101百万円(同43.1%増)と予想されている。なお注力商品である「STREAL」の売上高は倍増以上(3,000〜4,000百万円)を目指している。海外拠点の売上高は16,071百万円(同22.1%増)の予想。
売上総利益率は、増収に加えて「STREAL」がさらに伸びる予想であることから10.7%(前期比1.4ptアップ)を見込んでいる。販管費は通常の営業環境に戻る見込みであることから前期比10.2%増の6,694百万円が予想されている。その結果、営業利益は580百万円の予想。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 寺島 昇)
<NB>
進行中の2022年3月期については、売上高68,000百万円(前期比13.6%増)、営業利益580百万円(前期は493百万円の損失)、経常利益540百万円(同261百万円の損失)、親会社株主に帰属する当期純利益400百万円(同367百万円の損失)が予想されている。引き続きコロナ禍の影響が不透明であるが、前下半期から主力の自動車向けが回復傾向にあることから増収増益を予想している。特に4月の出足が好調だったようで、4月末の受注残は過去最高を記録したとしている。
製品別売上高は、集積回路が43,379百万円(前期比10.3%増)、半導体素子が10,262百万円(同3.0%増)、表示デバイスが1,257百万円(同11.2%減)、一般電子部品が13,101百万円(同43.1%増)と予想されている。なお注力商品である「STREAL」の売上高は倍増以上(3,000〜4,000百万円)を目指している。海外拠点の売上高は16,071百万円(同22.1%増)の予想。
売上総利益率は、増収に加えて「STREAL」がさらに伸びる予想であることから10.7%(前期比1.4ptアップ)を見込んでいる。販管費は通常の営業環境に戻る見込みであることから前期比10.2%増の6,694百万円が予想されている。その結果、営業利益は580百万円の予想。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 寺島 昇)
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