インテリックス---21年5月期は増収・大幅な増益、両事業が好調に推移
[21/07/14]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
インテリックス<8940>は13日、2021年5月期連結決算を発表した。売上高が前期比8.5%増の410.74億円、営業利益が同95.8%増の21.70億円、経常利益が同154.3%増の19.26億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同116.0%増の11.27億円となった。
中古マンション再生流通事業(リノヴェックスマンション事業)の売上高は前期比2.3%増の314.66億円、営業利益は同45.4%増の13.55億円となった。リノヴェックスマンションの販売件数が1,420件(同6.3%増)、平均販売価格が2,204万円(同3.7%減)となり、物件販売の売上高は312.99億円(同2.4%増)となった。また、マンションによる賃貸収入売上は、オーナーチェンジ物件の売却に伴う保有件数の減少にともない1.42億円(同20.1%減)となり、またその他収入売上は0.24億円(同34.9%増)となった。
その他不動産事業の売上高は前期比35.4%増の96.07億円、営業利益は同93.3%増の15.61億円となった。物件販売の売上高は、リースバック物件を対象とする不動産信託受益権の譲渡(19億円)や「アセットシェアリング三軒茶屋」(5億円)、港区六本木の物件(26億円)をはじめとするその他不動産の売却により、71.22億円(同66.8%増)と大きく伸張した。また、その他不動産による賃貸収入売上は9.16億円(同4.2%減)、その他収入売上は内装事業やホテル宿泊事業の減収等により15.67億円(同16.2%減)となった。
2022年5月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比5.3%増の432.34億円、営業利益が同40.9%減の12.83億円、経常利益が同47.9%減の10.04億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同38.9%減の6.89億円を見込んでいる。
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中古マンション再生流通事業(リノヴェックスマンション事業)の売上高は前期比2.3%増の314.66億円、営業利益は同45.4%増の13.55億円となった。リノヴェックスマンションの販売件数が1,420件(同6.3%増)、平均販売価格が2,204万円(同3.7%減)となり、物件販売の売上高は312.99億円(同2.4%増)となった。また、マンションによる賃貸収入売上は、オーナーチェンジ物件の売却に伴う保有件数の減少にともない1.42億円(同20.1%減)となり、またその他収入売上は0.24億円(同34.9%増)となった。
その他不動産事業の売上高は前期比35.4%増の96.07億円、営業利益は同93.3%増の15.61億円となった。物件販売の売上高は、リースバック物件を対象とする不動産信託受益権の譲渡(19億円)や「アセットシェアリング三軒茶屋」(5億円)、港区六本木の物件(26億円)をはじめとするその他不動産の売却により、71.22億円(同66.8%増)と大きく伸張した。また、その他不動産による賃貸収入売上は9.16億円(同4.2%減)、その他収入売上は内装事業やホテル宿泊事業の減収等により15.67億円(同16.2%減)となった。
2022年5月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比5.3%増の432.34億円、営業利益が同40.9%減の12.83億円、経常利益が同47.9%減の10.04億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同38.9%減の6.89億円を見込んでいる。
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