ミロク情報 Research Memo(9):株主配当は配当性向30%を目安に安定配当を継続方針
[21/07/27]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■株主還元策
ミロク情報サービス<9928>は株主還元として、配当に関しては配当性向30%の水準を目途に長期的に安定した配当を継続していくことを基本方針としている。2022年3月期については前期比横ばいの38.0円(配当性向30.4%)を予定している。今後、配当性向が30%を下回るようであれば、増配が期待できるものと考えられる。一方、資本効率向上を図るための自己株式取得も適時実施しており、直近では2020年9月から10月にかけて50万株(発行済株式総数(自己株式除く)の1.61%)を1,095百万円で取得し、自己株式保有比率は12.5%に達している。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
<EY>
ミロク情報サービス<9928>は株主還元として、配当に関しては配当性向30%の水準を目途に長期的に安定した配当を継続していくことを基本方針としている。2022年3月期については前期比横ばいの38.0円(配当性向30.4%)を予定している。今後、配当性向が30%を下回るようであれば、増配が期待できるものと考えられる。一方、資本効率向上を図るための自己株式取得も適時実施しており、直近では2020年9月から10月にかけて50万株(発行済株式総数(自己株式除く)の1.61%)を1,095百万円で取得し、自己株式保有比率は12.5%に達している。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
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