エコモット---3Qは2ケタ増収・各利益は黒字転換、コンストラクションソリューションが堅調に推移
[21/07/28]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
エコモット<3987>は15日、2021年8月期第3四半期(20年9月-21年5月)連結決算を発表した。売上高は前年同期比21.7%増の15.89億円、営業利益は0.07億円、経常利益は0.20億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は0.04億円となった。
インテグレーションソリューションの売上高は2.21億円となった。案件の積み上げが伸び悩んだものの、第3四半期連結会計期間よりフィットの損益計算書を連結した。
コンストラクションソリューションの売上高は7.86億円となった。減災に向けた取り組みへのAI技術協力案件を受注し、また、仙台営業所での大型受注が事業部全体の売上げをけん引した。
モニタリングソリューションの売上高は2.73億円となった。3Gサービス終了を見据えたLTE対応端末への交換工事が順調に進み、売上が順調に推移した。
モビリティサービスの売上高は3.07億円となった。2017年頃より、交通事故のリスクを軽減するため、法人車両へのドライブレコーダー等のテレマティクス端末を導入する企業が増加している。このような事業環境の下、累計契約数を拡大してきたが、3Gサービス終了を見据えた3G端末の解約が第1四半期から生じ始め、当第3四半期にいたっても継続しており、ストック売上の積み上げが伸び悩んだ。これを新規販売台数でカバーしきれなかった。
2021年8月期通期の連結業績予想については、売上高は26.50億円、営業利益は1.85億円、経常利益は1.84億円、親会社株主に帰属する当期純利益は1.26億円とする期初計画を据え置いている。なお、2020年8月期は決算期変更の経過期間となり17か月決算となっているため、対前期増減率については記載していない。
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インテグレーションソリューションの売上高は2.21億円となった。案件の積み上げが伸び悩んだものの、第3四半期連結会計期間よりフィットの損益計算書を連結した。
コンストラクションソリューションの売上高は7.86億円となった。減災に向けた取り組みへのAI技術協力案件を受注し、また、仙台営業所での大型受注が事業部全体の売上げをけん引した。
モニタリングソリューションの売上高は2.73億円となった。3Gサービス終了を見据えたLTE対応端末への交換工事が順調に進み、売上が順調に推移した。
モビリティサービスの売上高は3.07億円となった。2017年頃より、交通事故のリスクを軽減するため、法人車両へのドライブレコーダー等のテレマティクス端末を導入する企業が増加している。このような事業環境の下、累計契約数を拡大してきたが、3Gサービス終了を見据えた3G端末の解約が第1四半期から生じ始め、当第3四半期にいたっても継続しており、ストック売上の積み上げが伸び悩んだ。これを新規販売台数でカバーしきれなかった。
2021年8月期通期の連結業績予想については、売上高は26.50億円、営業利益は1.85億円、経常利益は1.84億円、親会社株主に帰属する当期純利益は1.26億円とする期初計画を据え置いている。なお、2020年8月期は決算期変更の経過期間となり17か月決算となっているため、対前期増減率については記載していない。
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