フォーバル---1Q増収・2ケタ増益、アイコンサービスや新電力サービスが堅調に推移
[21/08/12]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
フォーバル<8275>は11日、2022年3月期第1四半期(21年4月‐6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比3.0%増の113.21億円、営業利益が同14.2%増の3.22億円、経常利益が同41.7%増の3.40億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同315.1%増の3.52億円となった。
フォーバルビジネスグループの売上高は前年同期比15.3%増の51.12億円、セグメント利益は同27.4%増の0.85億円となった。「アイコンサービス」が堅調に増加した。
フォーバルテレコムビジネスグループの売上高は前年同期比2.7%減の49.18億円、セグメント利益は同4.2%増の2.01億円となった。新電力サービスが増加する一方で、ISPサービス等が減少した。
総合環境コンサルティングビジネスグループの売上高は前年同期比31.4%減の7.91億円、セグメント損失は0.12億円(前年同期は0.03億円の損失)となった。産業用を中心に太陽光発電システムなどが減少した。
その他事業グループの売上高は前年同期比41.9%増の4.99億円、セグメント利益は同127.1%増の0.77億円となった。カエルネットワークスの寄与やITエンジニアの派遣事業が堅調に推移した。
2022年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比0.4%増の500.00億円、営業利益が同14.6%増の30.00億円、経常利益が同20.8%増の30.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同39.9%増の19.00億円とする期初計画を据え置いている。
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フォーバルビジネスグループの売上高は前年同期比15.3%増の51.12億円、セグメント利益は同27.4%増の0.85億円となった。「アイコンサービス」が堅調に増加した。
フォーバルテレコムビジネスグループの売上高は前年同期比2.7%減の49.18億円、セグメント利益は同4.2%増の2.01億円となった。新電力サービスが増加する一方で、ISPサービス等が減少した。
総合環境コンサルティングビジネスグループの売上高は前年同期比31.4%減の7.91億円、セグメント損失は0.12億円(前年同期は0.03億円の損失)となった。産業用を中心に太陽光発電システムなどが減少した。
その他事業グループの売上高は前年同期比41.9%増の4.99億円、セグメント利益は同127.1%増の0.77億円となった。カエルネットワークスの寄与やITエンジニアの派遣事業が堅調に推移した。
2022年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比0.4%増の500.00億円、営業利益が同14.6%増の30.00億円、経常利益が同20.8%増の30.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同39.9%増の19.00億円とする期初計画を据え置いている。
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