ポート---1Q大幅増収、積極投資継続も各利益そろって黒字転換、就職・カードローン領域好調
[21/08/16]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
ポート<7047>は12日、2022年3月期第1四半期の連結業績を発表した。売上収益は1,422百万円(前年同期比87.1%増)と四半期ベースで過去最高を更新し、EBITDAは75百万円(前年同期は13百万円)、調整後EBITDAは261百万円(同94百万円)、営業利益は26百万円(同20百万円の損失)、税引前利益は16百万円(同35百万円の損失)、親会社の所有者に帰属する四半期利益は2百万円(同35百万円の損失)と、そろって増益となった。
継続的に投資を実行したものの、1Qの営業利益は従来の損失計上計画に対して黒字転換となった。就職領域では会員シェア率70%の基盤を活かし、送客先の拡充や人員拡充が進んだことで、大幅な増収増益となった。カードローン領域でも、業界シェアを拡大したほか、アライアンスメディアも好調で事業利益率が改善したことから、収益が大きく伸びた。これにより、就職とカードローン領域は現在の成長率で通期目標達成水準となった。また、リフォーム領域においても、前四半期の事業赤字から、1Q黒字転換となった。
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継続的に投資を実行したものの、1Qの営業利益は従来の損失計上計画に対して黒字転換となった。就職領域では会員シェア率70%の基盤を活かし、送客先の拡充や人員拡充が進んだことで、大幅な増収増益となった。カードローン領域でも、業界シェアを拡大したほか、アライアンスメディアも好調で事業利益率が改善したことから、収益が大きく伸びた。これにより、就職とカードローン領域は現在の成長率で通期目標達成水準となった。また、リフォーム領域においても、前四半期の事業赤字から、1Q黒字転換となった。
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