ブリッジインターナショナル---2Qは2ケタ増収増益、通期業績予想(各利益)の上方修正を発表
[21/08/17]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
ブリッジインターナショナル<7039>は13日、2021年12月期第2四半期(21年1月-6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比55.5%増の27.06億円、営業利益が同75.4%増の3.69億円、経常利益が同74.8%増の3.70億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同59.9%増の2.31億円となった。
インサイドセールス事業の売上高は前年同期比14.4%増の19.90億円となった。主要サービスであるアウトソーシングサービスは、既存・新規ともに堅調に伸びて売上高は同14.1%増の17.77億円となった。コンサルティングサービスは、内製支援の「ANSWERS」が同 8.5%増の0.24億円と伸び、コンサルティングサービス全体としては同 32.8%増の0.67億円となった。システムソリューションサービスは、AIを活用した営業活動支援ツール「SAIN(サイン)」の自社クラウドツール提供サービスが同 49.2%増の0.25億円と伸び、システムソリューションサービス全体としては同 10.3%増の1.46億円となった。
研修事業の売上高は7.15億円となった。連結子会社のアイ・ラーニングにおいて、昨年度より教室での集合型研修をオンライン研修提供へ全面的に切り替え、2021年4月に「iLスクエア」を開設し、オンライン配信施設として、また受講者が自宅やオフィス以外の受講スペースとして利用できる施設を併設した。なお、同社グループの研修事業は、企業の新入社員研修を請け負っているため、毎年顧客企業が新入社員を迎え入れる4〜6月期に売上が集中する傾向がある。また昨年秋より本格的提供がスタートした「DX推進研修」プログラムが好調に伸び、1.04億円となった。
2021年12月期通期については、同日、連結業績予想の上方修正を発表した。売上高が前期比53.3%増の55.90億円、営業利益が同23.9%増(前回予想比11.9%増)の5.43億円、経常利益が同22.3%増(同10.7%増)の5.39億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同32.5%増(同18.4%増)の3.88億円としている。
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インサイドセールス事業の売上高は前年同期比14.4%増の19.90億円となった。主要サービスであるアウトソーシングサービスは、既存・新規ともに堅調に伸びて売上高は同14.1%増の17.77億円となった。コンサルティングサービスは、内製支援の「ANSWERS」が同 8.5%増の0.24億円と伸び、コンサルティングサービス全体としては同 32.8%増の0.67億円となった。システムソリューションサービスは、AIを活用した営業活動支援ツール「SAIN(サイン)」の自社クラウドツール提供サービスが同 49.2%増の0.25億円と伸び、システムソリューションサービス全体としては同 10.3%増の1.46億円となった。
研修事業の売上高は7.15億円となった。連結子会社のアイ・ラーニングにおいて、昨年度より教室での集合型研修をオンライン研修提供へ全面的に切り替え、2021年4月に「iLスクエア」を開設し、オンライン配信施設として、また受講者が自宅やオフィス以外の受講スペースとして利用できる施設を併設した。なお、同社グループの研修事業は、企業の新入社員研修を請け負っているため、毎年顧客企業が新入社員を迎え入れる4〜6月期に売上が集中する傾向がある。また昨年秋より本格的提供がスタートした「DX推進研修」プログラムが好調に伸び、1.04億円となった。
2021年12月期通期については、同日、連結業績予想の上方修正を発表した。売上高が前期比53.3%増の55.90億円、営業利益が同23.9%増(前回予想比11.9%増)の5.43億円、経常利益が同22.3%増(同10.7%増)の5.39億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同32.5%増(同18.4%増)の3.88億円としている。
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