エイシアンスタ Research Memo(3):21年12月期第2四半期累計の営業利益は大幅な黒字に転換
[21/09/21]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■業績動向
1. 2021年12月期第2四半期累計業績の概要
ASIAN STAR<8946>の2021年12月期第2四半期累計の連結業績は、売上高で前年同期比54.9%増の1,633百万円と大幅な増加に転じ、営業利益は59百万円、経常利益で65百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は38百万円と各利益は増益となり大幅な黒字に転換した。
コロナ禍に伴いオフィスや商業施設の需要減少による空室率の上昇がみられること、収束時期に見通しが立たない現状による消費マインドへの影響など不動産業界にとって良好な事業環境とは言い難いが、 同社は不動産管理事業を事業領域の中心に据え、不動産販売事業の業容拡大、及び主力事業に関連する不動産仲介事業、不動産賃貸事業のさらなる収益向上に取り組んできた。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 大川 勇一郎)
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1. 2021年12月期第2四半期累計業績の概要
ASIAN STAR<8946>の2021年12月期第2四半期累計の連結業績は、売上高で前年同期比54.9%増の1,633百万円と大幅な増加に転じ、営業利益は59百万円、経常利益で65百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は38百万円と各利益は増益となり大幅な黒字に転換した。
コロナ禍に伴いオフィスや商業施設の需要減少による空室率の上昇がみられること、収束時期に見通しが立たない現状による消費マインドへの影響など不動産業界にとって良好な事業環境とは言い難いが、 同社は不動産管理事業を事業領域の中心に据え、不動産販売事業の業容拡大、及び主力事業に関連する不動産仲介事業、不動産賃貸事業のさらなる収益向上に取り組んできた。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 大川 勇一郎)
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