神戸物産---8月度個別業績を発表、売上高は前年同期比11.5%増の300.83億円
[21/09/28]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
神戸物産<3038>は24日、8月度の個別業績を発表。
売上高は前年同期比11.5%増の300.83億円、売上総利益は同14.4%増の28.06億円、営業利益は同6.8%増の17.15億円、経常利益は同6.8%増の18.36億円となった。
8月度の業務スーパーの出店状況については、新規出店が4店舗あったことで店舗数は937店舗となり、前年同期比で71店舗増加した。また、引き続きテレビ番組をはじめとする各種メディアやSNSなどの影響も大きく、これらの要因により売上高が増加した。
新規出店のうち直営店でオープンした「天下茶屋駅前店」は、欠品検知カメラやタブレット付きカートなど、AI(人工知能)を活用した次世代型スーパーの実験店舗と位置付けられている。この取り組みで、顧客満足度の向上や店舗運営の効率化を図り、将来的には全国の業務スーパー加盟店に導入し、さらなる事業拡大を目指している。
商品出荷実績については、8月中旬から下旬にかけての長雨の影響で小売り各社が苦戦する中、直轄エリア既存店への商品出荷実績は前年同期比2.9%増、直轄エリア全店への商品出荷実績は前年同期比11.1%増、全国全店への商品出荷実績は前年同期比11.1%増となり、堅調に推移している。
商品動向については、引き続き利便性の高い冷凍果物や、天候不順による青果の高騰を受けて価格の安定している冷凍野菜が売上に大きく貢献したほか、SNSなどで特に人気の冷凍デザート類も好調に推移した。
<ST>
売上高は前年同期比11.5%増の300.83億円、売上総利益は同14.4%増の28.06億円、営業利益は同6.8%増の17.15億円、経常利益は同6.8%増の18.36億円となった。
8月度の業務スーパーの出店状況については、新規出店が4店舗あったことで店舗数は937店舗となり、前年同期比で71店舗増加した。また、引き続きテレビ番組をはじめとする各種メディアやSNSなどの影響も大きく、これらの要因により売上高が増加した。
新規出店のうち直営店でオープンした「天下茶屋駅前店」は、欠品検知カメラやタブレット付きカートなど、AI(人工知能)を活用した次世代型スーパーの実験店舗と位置付けられている。この取り組みで、顧客満足度の向上や店舗運営の効率化を図り、将来的には全国の業務スーパー加盟店に導入し、さらなる事業拡大を目指している。
商品出荷実績については、8月中旬から下旬にかけての長雨の影響で小売り各社が苦戦する中、直轄エリア既存店への商品出荷実績は前年同期比2.9%増、直轄エリア全店への商品出荷実績は前年同期比11.1%増、全国全店への商品出荷実績は前年同期比11.1%増となり、堅調に推移している。
商品動向については、引き続き利便性の高い冷凍果物や、天候不順による青果の高騰を受けて価格の安定している冷凍野菜が売上に大きく貢献したほか、SNSなどで特に人気の冷凍デザート類も好調に推移した。
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