SBテクノロジー---上期は38%営業増益、通期予想を上方修正し最高益を上乗せ
[21/10/27]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
SBテクノロジー<4726>は27日、2022年3月期第2四半期(21年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が313.16億円、営業利益が22.05億円、経常利益が21.89億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が13.15億円となった。「収益認識基準に関する会計基準」等を第1四半期期首から適用しており、売上高及び利益に大きな影響が生じるため、対前年同四半期増減率は公表していない。なお、限界利益、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益は第2四半期として過去最高となった。
ビジネスITソリューションの売上高は前年同期比109.9%増の52.77億円、限界利益は同68.7%増の15.48億円となった。政府DXにおける農林水産省向け電子申請基盤の運用や追加開発案件が進捗したほか、ソフトバンク<9434>のサイト刷新プロジェクトの伸長により、増収増益となった。
コーポレートITソリューションの売上高は前年同期比16.6%増の97.82億円、限界利益は同4.7%増の36.65億円となった。働き方改革等に伴うクラウドシステムの構築や自社サービスであるマネージドセキュリティサービスやclouXion(クラウジョン)が伸長し、増収増益となった。
オンプレミス環境のソリューションを提供するテクニカルソリューションの売上高は前年同期比37.5%増の141.81億円、限界利益は同35.7%増の40.16億円となった。戦略的SIerとしてソフトバンク向けのシステム開発や運用案件の対応範囲の拡大を推進しており、増収増益となった。
ECソリューションの売上高は前年同期比0.4%増の20.75億円、限界利益は同0.9%減の15.93億円となった。当期より「収益認識に関する会計基準」の影響があるが、期初想定どおり堅調に推移している。
なお、「収益認識に関する会計基準」の主要な差異を考慮した参考値を基準に対前年同四半期増減率を公表しているが、その基準によると前年同期比で売上高は34.5%増、営業利益は38.3%増となり2ケタの増収増益で推移している。
2022年3月期通期の連結業績予想については同日、2021年4月27日に公表した連結業績予想からの修正を発表した。売上高が650.00億円(前回予想比10.2%増)、営業利益が46.00億円(同7.0%増)、経常利益が46.00億円(同7.0%増)、親会社株主に帰属する当期純利益が28.00億円(同7.7%増)に、それぞれ上方修正した。
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ビジネスITソリューションの売上高は前年同期比109.9%増の52.77億円、限界利益は同68.7%増の15.48億円となった。政府DXにおける農林水産省向け電子申請基盤の運用や追加開発案件が進捗したほか、ソフトバンク<9434>のサイト刷新プロジェクトの伸長により、増収増益となった。
コーポレートITソリューションの売上高は前年同期比16.6%増の97.82億円、限界利益は同4.7%増の36.65億円となった。働き方改革等に伴うクラウドシステムの構築や自社サービスであるマネージドセキュリティサービスやclouXion(クラウジョン)が伸長し、増収増益となった。
オンプレミス環境のソリューションを提供するテクニカルソリューションの売上高は前年同期比37.5%増の141.81億円、限界利益は同35.7%増の40.16億円となった。戦略的SIerとしてソフトバンク向けのシステム開発や運用案件の対応範囲の拡大を推進しており、増収増益となった。
ECソリューションの売上高は前年同期比0.4%増の20.75億円、限界利益は同0.9%減の15.93億円となった。当期より「収益認識に関する会計基準」の影響があるが、期初想定どおり堅調に推移している。
なお、「収益認識に関する会計基準」の主要な差異を考慮した参考値を基準に対前年同四半期増減率を公表しているが、その基準によると前年同期比で売上高は34.5%増、営業利益は38.3%増となり2ケタの増収増益で推移している。
2022年3月期通期の連結業績予想については同日、2021年4月27日に公表した連結業績予想からの修正を発表した。売上高が650.00億円(前回予想比10.2%増)、営業利益が46.00億円(同7.0%増)、経常利益が46.00億円(同7.0%増)、親会社株主に帰属する当期純利益が28.00億円(同7.7%増)に、それぞれ上方修正した。
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