ハウスドゥ---1Qは2ケタ増収・大幅な増益、売上高、利益とも過去最高を大幅更新
[21/11/12]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
ハウスドゥ<3457>は11日、2022年6月期第1四半期(21年7-9月)連結決算を発表した。売上高は前年同期比47.1%増の110.71億円、営業利益は同150.8%増の7.92億円、経常利益は同174.2%増の7.04億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同172.7%増の4.14億円となった。売上高、利益とも過去最高を大幅更新した。
フランチャイズ事業の売上高は前年同期比6.5%増の8.47億円、セグメント利益は同8.7%増の6.04億円となった。積極的な広告宣伝活動に加え、店舗数の増加に伴う知名度及びコーポレートブランド価値、信用力向上により加盟検討企業からの問い合わせは順調に推移し、当第1四半期における新規加盟契約数は27件、累計加盟契約数は698件となった。また、スーパーバイザーの加盟店フォロー体制の強化や各種新規サービスの拡充を進め、当第1四半期における新規開店店舗数は29店舗、累計開店店舗数は619店舗となった。
ハウス・リースバック事業の売上高は前年同期比4.8%減の10.46億円、セグメント損失は同0.08億円減の0.22億円となった。対応エリアの拡大及び積極的な広告宣伝・人材投資を継続したことで問い合わせ及び取扱い件数は順調に増加し、当第1四半期においては、新規取得件数は229件となり、29件を再売買、処分及び不動産買取会社等へ売却した。また、保有不動産は累計541件となり、賃貸用不動産として運用した。
金融事業の売上高は前年同期比17.1%減の2.27億円、セグメント利益は同46.7%増の0.36億円となった。当第1四半期においては、リバースモーゲージ保証事業では新規提携金融機関の開拓と金融機関との連携による需要喚起に注力し、新規に96件の保証を行った。また、不動産担保融資では30件の融資を実行した。
不動産売買事業の売上高は前年同期比113.7%増の75.71億円、セグメント利益は同246.0%増の9.64億円となった。住宅ローンの超低金利が続く中、消費者の住宅購入に対するニーズは前期より引き続き底堅く推移しており、取引件数は同12.0%減の154件となった。
不動産流通事業の売上高は前年同期比1.4%増の4.89億円、セグメント利益は同35.6%増の2.08億円となった。注力事業への人員シフトのため店舗を統合したことにより、当第1四半期における仲介件数は同8.3%減の734件となった。
リフォーム事業の売上高は前年同期比8.8%増の6.21億円、セグメント利益は同51.4%増の0.25億円となった。コロナ禍の影響により減少した受注が回復に向かったことに伴い、当第1四半期における完工件数は同4.1%増の434件となったが、度重なる緊急事態宣言の発令等の影響により、足元の契約件数は同7.4%減の452件となった。
小山建設グループの売上高は前年同期比64.9%減の2.65億円、セグメント損失は同1.53億円減の0.27億円となった。埼玉県草加市を中心に、駅近立地の営業店舗を拠点に地域密着のネットワークと情報力を活かした営業を展開し、不動産売買・仲介及び不動産賃貸管理・仲介に注力した。
2022年6月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比0.2%増〜13.8%増の391.00億円〜444.38億円、営業利益が同14.8%増〜41.9%増の29.73億円〜36.73億円、経常利益が同11.4%増〜39.2%増の28.00億円〜35.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同14.3%増〜42.9%増の18.48億円〜23.10億円とする期初計画を据え置いている。
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フランチャイズ事業の売上高は前年同期比6.5%増の8.47億円、セグメント利益は同8.7%増の6.04億円となった。積極的な広告宣伝活動に加え、店舗数の増加に伴う知名度及びコーポレートブランド価値、信用力向上により加盟検討企業からの問い合わせは順調に推移し、当第1四半期における新規加盟契約数は27件、累計加盟契約数は698件となった。また、スーパーバイザーの加盟店フォロー体制の強化や各種新規サービスの拡充を進め、当第1四半期における新規開店店舗数は29店舗、累計開店店舗数は619店舗となった。
ハウス・リースバック事業の売上高は前年同期比4.8%減の10.46億円、セグメント損失は同0.08億円減の0.22億円となった。対応エリアの拡大及び積極的な広告宣伝・人材投資を継続したことで問い合わせ及び取扱い件数は順調に増加し、当第1四半期においては、新規取得件数は229件となり、29件を再売買、処分及び不動産買取会社等へ売却した。また、保有不動産は累計541件となり、賃貸用不動産として運用した。
金融事業の売上高は前年同期比17.1%減の2.27億円、セグメント利益は同46.7%増の0.36億円となった。当第1四半期においては、リバースモーゲージ保証事業では新規提携金融機関の開拓と金融機関との連携による需要喚起に注力し、新規に96件の保証を行った。また、不動産担保融資では30件の融資を実行した。
不動産売買事業の売上高は前年同期比113.7%増の75.71億円、セグメント利益は同246.0%増の9.64億円となった。住宅ローンの超低金利が続く中、消費者の住宅購入に対するニーズは前期より引き続き底堅く推移しており、取引件数は同12.0%減の154件となった。
不動産流通事業の売上高は前年同期比1.4%増の4.89億円、セグメント利益は同35.6%増の2.08億円となった。注力事業への人員シフトのため店舗を統合したことにより、当第1四半期における仲介件数は同8.3%減の734件となった。
リフォーム事業の売上高は前年同期比8.8%増の6.21億円、セグメント利益は同51.4%増の0.25億円となった。コロナ禍の影響により減少した受注が回復に向かったことに伴い、当第1四半期における完工件数は同4.1%増の434件となったが、度重なる緊急事態宣言の発令等の影響により、足元の契約件数は同7.4%減の452件となった。
小山建設グループの売上高は前年同期比64.9%減の2.65億円、セグメント損失は同1.53億円減の0.27億円となった。埼玉県草加市を中心に、駅近立地の営業店舗を拠点に地域密着のネットワークと情報力を活かした営業を展開し、不動産売買・仲介及び不動産賃貸管理・仲介に注力した。
2022年6月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比0.2%増〜13.8%増の391.00億円〜444.38億円、営業利益が同14.8%増〜41.9%増の29.73億円〜36.73億円、経常利益が同11.4%増〜39.2%増の28.00億円〜35.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同14.3%増〜42.9%増の18.48億円〜23.10億円とする期初計画を据え置いている。
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