ディーエムソリューションズ---主力ビジネスが好調に推移。2Q営業利益は、赤字予想から一転黒字着地
[21/11/15]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
ディーエムソリューションズ<6549>は11日、2022年3月期第2四半期(21年4月-9月)連結決算を発表した。売上高は79.72億円、営業利益は0.32億円、経常利益は0.34億円、親会社株主に帰属する四半期純損失は0.01億円となった。ダイレクトメール、フルフィルメントサービスが好調に推移し、売上、利益ともに上期計画を上回る結果となった。
ダイレクトマーケティング実施企業に対して、マーケティングの各局面において最適なソリューションを提供するべく努めた。また、積極的な人材採用を行い、営業力及び提供サービスの強化に取り組んだ。
ダイレクトメール事業の売上高は65.51億円、セグメント利益は2.80億円となった。企画制作からデザイン、印刷、封入・封緘作業を一括して手がけるワンストップサービスの提供、郵便やメール便のスケールメリットを活かした提案型営業を積極的に展開した。また、EC通販市場の拡大に伴い需要が増加している宅配便等の小口貨物の取扱いの強化に努めた。
インターネット事業の売上高は8.64億円、セグメント利益は1.03億円となった。SEOと併せて、コンテンツマーケティングに注力し、コンサルティング型マーケティングサービスの提供を強化した。また、これまで培ったSEOのノウハウとWebサイトのコンテンツ制作ノウハウを活かしたバーティカルメディアサービスにも引き続き注力した。しかし検索エンジンの表示順位判定基準の変更の影響を受け、バーティカルメディアサービスにおけるメディアサイトへの流入が低調に推移した。
アパレル事業の売上高は5.56億円、セグメント利益は0.18億円となった。4月より子会社化したビアトランスポーツの販売体制の整備充実を図るとともに経営体制の強化を進め、ビアトランスポーツのサイトを通じた商品の販売促進を図った。
2022年3月期通期の連結業績予想については、上期の実績は期初計画に対して上振れているものの、事業拡大、新サービスの開発など、戦略的投資も積極的に行い、主軸事業強化及び新規事業の育成に注力するとして、売上高は162.99億円、営業利益が2.00億円、経常利益が1.93億円、親会社株主に帰属する当期純利益が1.02億円とする期初計画を据え置いている。
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ダイレクトマーケティング実施企業に対して、マーケティングの各局面において最適なソリューションを提供するべく努めた。また、積極的な人材採用を行い、営業力及び提供サービスの強化に取り組んだ。
ダイレクトメール事業の売上高は65.51億円、セグメント利益は2.80億円となった。企画制作からデザイン、印刷、封入・封緘作業を一括して手がけるワンストップサービスの提供、郵便やメール便のスケールメリットを活かした提案型営業を積極的に展開した。また、EC通販市場の拡大に伴い需要が増加している宅配便等の小口貨物の取扱いの強化に努めた。
インターネット事業の売上高は8.64億円、セグメント利益は1.03億円となった。SEOと併せて、コンテンツマーケティングに注力し、コンサルティング型マーケティングサービスの提供を強化した。また、これまで培ったSEOのノウハウとWebサイトのコンテンツ制作ノウハウを活かしたバーティカルメディアサービスにも引き続き注力した。しかし検索エンジンの表示順位判定基準の変更の影響を受け、バーティカルメディアサービスにおけるメディアサイトへの流入が低調に推移した。
アパレル事業の売上高は5.56億円、セグメント利益は0.18億円となった。4月より子会社化したビアトランスポーツの販売体制の整備充実を図るとともに経営体制の強化を進め、ビアトランスポーツのサイトを通じた商品の販売促進を図った。
2022年3月期通期の連結業績予想については、上期の実績は期初計画に対して上振れているものの、事業拡大、新サービスの開発など、戦略的投資も積極的に行い、主軸事業強化及び新規事業の育成に注力するとして、売上高は162.99億円、営業利益が2.00億円、経常利益が1.93億円、親会社株主に帰属する当期純利益が1.02億円とする期初計画を据え置いている。
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