Nexus Bank---3Qは過去最高益を継続更新、新たな事業領域の開拓に向けて投資活動を推進
[21/11/17]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
Nexus Bank<4764>は11日、2021年12月期第3四半期(21年1月-9月)連結業績を発表した。営業収益が162.74億円(前年同期は3.78億円の営業収益)、営業利益が34.54億円(同1.99億円の損失)、経常利益が34.67億円(同2.05億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益が30.23億円(同2.93億円の損失)となった。
2021年2月24日に公表した「Growth(成長)」を基本テーマとする中期経営計画「Nexus Growth Plan 2023」に基づき、海外Fintechの安定的な成長と、国内Fintechの基盤再構築を着実に進め、既存事業とシナジー効果のある「スタートアップ」「ITサービス」「エンタメ・コンテンツ」「日韓ビジネス」をテーマとした新たな事業領域の開拓に向け、投資活動を進めていくことに注力している。
新たな事業領域の開拓に向けた投資活動においては、2021年8月に実施したオイテル株式会社との極度枠融資契約の締結や同年9月に実施した株式会社VT Entertainmentとの男性7人組韓国アイドルグループ「BLACK LEVEL」の日本国内における芸能活動すべての権利を有する日本専属マネジメント契約の締結が挙げられる。
なお、Fintech事業の海外エリアでは、韓国国内における総量規制や上限金利規制をはじめとした金融業圏の貸付規制強化が継続される中、厳格な審査基準のもとで行ってきた中金利帯の個人向け無担保貸付を中心に新規貸付が堅調に推移した結果、同社の2021年9月末の貸付残高は1,928.60億円と拡大している。また、Fintechサービスの領域拡大・質的向上を目的とした継続的なIT投資の他、Fintech事業者との連携による更なる競争力の確保に引き続き注力した結果、当第3四半期連結累計期間の海外エリアの営業収益は157.19億円、営業利益は38.97億円となった。
2021年12月期通期については、営業収益が前期比416.2%増の200.00億円、営業利益が同832.5%増の35.00億円、経常利益が同875.4%増の35.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が31.00億円とする、8月12日に公表した連結業績予想を据え置いている。
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2021年2月24日に公表した「Growth(成長)」を基本テーマとする中期経営計画「Nexus Growth Plan 2023」に基づき、海外Fintechの安定的な成長と、国内Fintechの基盤再構築を着実に進め、既存事業とシナジー効果のある「スタートアップ」「ITサービス」「エンタメ・コンテンツ」「日韓ビジネス」をテーマとした新たな事業領域の開拓に向け、投資活動を進めていくことに注力している。
新たな事業領域の開拓に向けた投資活動においては、2021年8月に実施したオイテル株式会社との極度枠融資契約の締結や同年9月に実施した株式会社VT Entertainmentとの男性7人組韓国アイドルグループ「BLACK LEVEL」の日本国内における芸能活動すべての権利を有する日本専属マネジメント契約の締結が挙げられる。
なお、Fintech事業の海外エリアでは、韓国国内における総量規制や上限金利規制をはじめとした金融業圏の貸付規制強化が継続される中、厳格な審査基準のもとで行ってきた中金利帯の個人向け無担保貸付を中心に新規貸付が堅調に推移した結果、同社の2021年9月末の貸付残高は1,928.60億円と拡大している。また、Fintechサービスの領域拡大・質的向上を目的とした継続的なIT投資の他、Fintech事業者との連携による更なる競争力の確保に引き続き注力した結果、当第3四半期連結累計期間の海外エリアの営業収益は157.19億円、営業利益は38.97億円となった。
2021年12月期通期については、営業収益が前期比416.2%増の200.00億円、営業利益が同832.5%増の35.00億円、経常利益が同875.4%増の35.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が31.00億円とする、8月12日に公表した連結業績予想を据え置いている。
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