アクアライン---2Qは2ケタ増収、全事業で増収・損失改善
[21/12/24]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
アクアライン<6173>は15日、2022年2月期第2四半期(21年3月-8月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比10.7%増の30.81億円、営業損失が1.11億円(前年同期は2.34億円の損失)、経常損失が1.16億円(同2.27億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失が0.98億円(同1.50億円の損失)となった。
水まわりサービス事業の売上高は前年同期比0.8%増の24.69億円、営業損失は1.09億円(前年同期は1.27億円の損失)となった。入電数についてはコロナ禍以前の水準に戻り、サービススタッフへの教育体制を見直し生産性、効率性の向上を進めた。一方で、2021年8月30日に消費者庁からの行政処分を受け、同社正社員スタッフが修理などのサービスを提供することなく加盟店スタッフが通信販売形式によりサービスを提供し、同社はコールセンター業務等加盟店支援業務を行う加盟店ビジネスモデルに移行している。
広告メディア事業の売上高は前年同期比244.9%増の1.84億円、営業損失は0.28億円(前年同期は1.12億円の損失)となった。生活救急サービスを検索できるポータルサイト「EPARKくらしのレスキュー」のユニークユーザー数増加や加盟店募集に注力した。
ミネラルウォーター事業の売上高は前年同期比56.0%増の4.00億円、営業利益は同177.5%増の0.28億円となった。新型コロナウイルス感染症の影響により、ホテルや大学への販売が低調に推移した。一方、備蓄用の保存水の販売は好調に推移した。
フィットネス事業の売上高は前年同期比14.8%増の0.26億円、営業損失は0.01億円(前年同期は0.04億円の損失)となった。健康志向の高まりを背景に水まわりサービス事業で培った「サービス力」を活かしてパーソナルトレーニングジムを2店舗運営している。
2022年2月期通期については、同日、連結業績予想の修正を発表した。売上高が前期比8.9%減(前回予想比25.7%減)の54.89億円、営業損失が3.46億円(前回予想は1.70億円の利益)、経常損失が3.56億円(同1.57億円の利益)、親会社株主に帰属する当期純損失が4.39億円(同1.74億円の利益)としている。
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水まわりサービス事業の売上高は前年同期比0.8%増の24.69億円、営業損失は1.09億円(前年同期は1.27億円の損失)となった。入電数についてはコロナ禍以前の水準に戻り、サービススタッフへの教育体制を見直し生産性、効率性の向上を進めた。一方で、2021年8月30日に消費者庁からの行政処分を受け、同社正社員スタッフが修理などのサービスを提供することなく加盟店スタッフが通信販売形式によりサービスを提供し、同社はコールセンター業務等加盟店支援業務を行う加盟店ビジネスモデルに移行している。
広告メディア事業の売上高は前年同期比244.9%増の1.84億円、営業損失は0.28億円(前年同期は1.12億円の損失)となった。生活救急サービスを検索できるポータルサイト「EPARKくらしのレスキュー」のユニークユーザー数増加や加盟店募集に注力した。
ミネラルウォーター事業の売上高は前年同期比56.0%増の4.00億円、営業利益は同177.5%増の0.28億円となった。新型コロナウイルス感染症の影響により、ホテルや大学への販売が低調に推移した。一方、備蓄用の保存水の販売は好調に推移した。
フィットネス事業の売上高は前年同期比14.8%増の0.26億円、営業損失は0.01億円(前年同期は0.04億円の損失)となった。健康志向の高まりを背景に水まわりサービス事業で培った「サービス力」を活かしてパーソナルトレーニングジムを2店舗運営している。
2022年2月期通期については、同日、連結業績予想の修正を発表した。売上高が前期比8.9%減(前回予想比25.7%減)の54.89億円、営業損失が3.46億円(前回予想は1.70億円の利益)、経常損失が3.56億円(同1.57億円の利益)、親会社株主に帰属する当期純損失が4.39億円(同1.74億円の利益)としている。
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