テクマト Research Memo(10):配当性向は20%以上を基本に内部留保充実とのバランスを考えながら配当を実施
[21/12/27]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■株主還元策
テクマトリックス<3762>は株主還元策として配当金と株主優待制度を導入している。配当方針としては配当性向20%以上を基本方針として、内部留保充実とのバランスを考慮しながら決定していく。2022年3月期の1株当たり配当金は前期と同額の19.0円(配当性向31.5%)を予定している。ここ数期間は配当性向で30%以上の水準を維持しながら増配を続けていることから、2022年3月期も業績が計画を上回り、配当性向で30%を下回る水準になれば増配の期待も出てくる。
また、株主優待に関しては毎年9月30日時点で500株以上保有の株主を対象に実施している。500株以上1,000株未満で1,500円相当の商品または寄付を、1,000株以上保有で4,000円相当の商品または寄付を選択できる内容となっている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
<EY>
テクマトリックス<3762>は株主還元策として配当金と株主優待制度を導入している。配当方針としては配当性向20%以上を基本方針として、内部留保充実とのバランスを考慮しながら決定していく。2022年3月期の1株当たり配当金は前期と同額の19.0円(配当性向31.5%)を予定している。ここ数期間は配当性向で30%以上の水準を維持しながら増配を続けていることから、2022年3月期も業績が計画を上回り、配当性向で30%を下回る水準になれば増配の期待も出てくる。
また、株主優待に関しては毎年9月30日時点で500株以上保有の株主を対象に実施している。500株以上1,000株未満で1,500円相当の商品または寄付を、1,000株以上保有で4,000円相当の商品または寄付を選択できる内容となっている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
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