ナガイレーベン---1Q売上高、主力コア市場のヘルスケアウェアや周辺市場の患者ウェア販売は順調に推移
[21/12/28]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 日本株
ナガイレーベン<7447>は27日、2022年8月期第1四半期(21年9月-11月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比6.1%減の33.78億円、営業利益が同12.0%減の9.15億円、経常利益が同11.5%減の9.40億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同10.7%減の6.48億円となった。
当第1四半期における同社グループの売上は、減収となった。前年同期における厚生労働省への感染対策商品の納入3.15億円の一過性要因の影響が大きく、この特殊要因売上を除いた場合は0.97億円の増収(前年同期比3.0%増)となる。主力のコア市場であるヘルスケアウェアや周辺市場の患者ウェアなど、実用消耗品を主とするほとんどのアイテムにおいては、予定通り順調に推移している。
生産に関する状況としては、国内工場の加工賃上昇や、前年同期比円安での為替レートであったことにより、売上高総利益率は、前年同期比1.1ポイントダウンの45.4%となった。
販売費及び一般管理費においては、新型コロナウイルス感染症に関連し、展示会の延期及び中止による広告宣伝費の減少で、前年同期比2.4%減となった。
2022年8月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比0.8%増の177.00億円、営業利益が同3.8%減の50.13億円、経常利益が同4.1%減の50.90億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同4.0%減の35.00億円とする期初計画を据え置いている。
<ST>
当第1四半期における同社グループの売上は、減収となった。前年同期における厚生労働省への感染対策商品の納入3.15億円の一過性要因の影響が大きく、この特殊要因売上を除いた場合は0.97億円の増収(前年同期比3.0%増)となる。主力のコア市場であるヘルスケアウェアや周辺市場の患者ウェアなど、実用消耗品を主とするほとんどのアイテムにおいては、予定通り順調に推移している。
生産に関する状況としては、国内工場の加工賃上昇や、前年同期比円安での為替レートであったことにより、売上高総利益率は、前年同期比1.1ポイントダウンの45.4%となった。
販売費及び一般管理費においては、新型コロナウイルス感染症に関連し、展示会の延期及び中止による広告宣伝費の減少で、前年同期比2.4%減となった。
2022年8月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比0.8%増の177.00億円、営業利益が同3.8%減の50.13億円、経常利益が同4.1%減の50.90億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同4.0%減の35.00億円とする期初計画を据え置いている。
<ST>