And Doホールディングス---2Qは2ケタ増収増益、通期計画進捗も好調に推移
[22/02/14]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
And Doホールディングス<3457>は10日、2022年6月期第2四半期(21年7月-12月)連結決算を発表した。売上高は前年同期比19.0%増の222.90億円、営業利益は同44.4%増の17.91億円、経常利益は同46.9%増の17.47億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同49.0%増の11.69億円となった。売上高、利益とも過去最高を大幅更新した。
フランチャイズ事業の売上高は前年同期比6.6%増の16.91億円、セグメント利益が同9.4%増の11.83億円となった。積極的な広告宣伝活動に加え、店舗数の増加に伴う知名度及びコーポレートブランド価値、信用力向上により加盟検討企業からの問い合わせは堅調に推移し、当第2四半期累計期間における新規加盟契約は53件を獲得したが、複数店加盟企業の退会等が影響し、累計加盟契約数は692件となった。 また、スーパーバイザーの加盟店フォロー体制の強化や各種新規サービスの開発及び提携企業の拡充を進め、当第2四半期累計期間における新規開店店舗数は56店舗、累計開店店舗数は617店舗となった。
ハウス・リースバック事業の売上高は前年同期比5.1%増の62.73億円、セグメント利益が同4.7%増の7.84億円となった。対応エリアの拡大及び積極的な広告宣伝・人材投資の継続等により問い合わせ及び取扱い件数は順調に推移し、当第2四半期累計期間においては、新規取得件数は436件となり、324件を再売買、処分及びファンドや不動産買取会社等へ売却した。また、保有不動産は累計448件となり、賃貸用不動産として運用した。
金融事業の売上高は前年同期比21.0%減の4.41億円、セグメント利益が同66.5%増の0.91億円となった。リバースモーゲージ保証事業では、提携金融機関の増加や金融機関との連携強化による需要喚起を図り、当第2四半期累計期間における新規保証件数は157件、累計保証件数は687件となった。また、不動産担保融資では62件の融資を実行した。
不動産売買事業の売上高は前年同期比55.4%増の109.33億円、セグメント利益が同128.7%増の12.01億円となった。住宅ローンの超低金利が続く中、消費者の住宅購入に対するニーズは底堅さを維持しており、取引件数は295件(同15.2%減)となった。
不動産流通事業の売上高は前年同期比4.5%減の9.17億円、セグメント利益が同46.8%増の3.59億円となった。不動産売買仲介事業を行っており、メディアを利用した広告宣伝に加え、地域密着型のポスティング戦略を通じて集客に注力してきた。一方で、注力事業への人員シフトのため店舗を統合したことにより、当第2四半期累計期間における仲介件数は1,415件(同11.3%減)となった。
リフォーム事業の売上高は前年同期比3.3%減の13.52億円、セグメント利益が同0.1%増の0.93億円となった。不動産売買仲介事業との連携による中古住宅+リフォーム受注や、住宅設備メーカー等とコラボレーションしたリフォームイベントを積極的に開催し集客に繋げてきた。コロナ禍の度重なる緊急事態宣言の発令等の影響により、顧客動向は流動的なものとなったが、当第2四半期累計期間における契約件数は963件(同1.0%増)、完工件数は947件(同0.4%減)となった。
小山建設グループの売上高は前年同期比44.7%減の6.78億円、セグメント損失が0.32億円(同1.63億円減)となった。埼玉県草加市を中心に、駅近立地の営業店舗を拠点とした地域密着のネットワークと情報力を活かした営業を展開し、不動産売買・仲介及び不動産賃貸管理・仲介に注力した。
2022年6月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比0.2%増〜13.8%増の391.00億円〜444.38億円、営業利益が同14.8%増〜41.9%増の29.73億円〜36.73億円、経常利益が同11.4%増〜39.2%増の28.00億円〜35.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同14.3%増〜42.9%増の18.48億円〜23.10億円とする期初計画を据え置いている。
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フランチャイズ事業の売上高は前年同期比6.6%増の16.91億円、セグメント利益が同9.4%増の11.83億円となった。積極的な広告宣伝活動に加え、店舗数の増加に伴う知名度及びコーポレートブランド価値、信用力向上により加盟検討企業からの問い合わせは堅調に推移し、当第2四半期累計期間における新規加盟契約は53件を獲得したが、複数店加盟企業の退会等が影響し、累計加盟契約数は692件となった。 また、スーパーバイザーの加盟店フォロー体制の強化や各種新規サービスの開発及び提携企業の拡充を進め、当第2四半期累計期間における新規開店店舗数は56店舗、累計開店店舗数は617店舗となった。
ハウス・リースバック事業の売上高は前年同期比5.1%増の62.73億円、セグメント利益が同4.7%増の7.84億円となった。対応エリアの拡大及び積極的な広告宣伝・人材投資の継続等により問い合わせ及び取扱い件数は順調に推移し、当第2四半期累計期間においては、新規取得件数は436件となり、324件を再売買、処分及びファンドや不動産買取会社等へ売却した。また、保有不動産は累計448件となり、賃貸用不動産として運用した。
金融事業の売上高は前年同期比21.0%減の4.41億円、セグメント利益が同66.5%増の0.91億円となった。リバースモーゲージ保証事業では、提携金融機関の増加や金融機関との連携強化による需要喚起を図り、当第2四半期累計期間における新規保証件数は157件、累計保証件数は687件となった。また、不動産担保融資では62件の融資を実行した。
不動産売買事業の売上高は前年同期比55.4%増の109.33億円、セグメント利益が同128.7%増の12.01億円となった。住宅ローンの超低金利が続く中、消費者の住宅購入に対するニーズは底堅さを維持しており、取引件数は295件(同15.2%減)となった。
不動産流通事業の売上高は前年同期比4.5%減の9.17億円、セグメント利益が同46.8%増の3.59億円となった。不動産売買仲介事業を行っており、メディアを利用した広告宣伝に加え、地域密着型のポスティング戦略を通じて集客に注力してきた。一方で、注力事業への人員シフトのため店舗を統合したことにより、当第2四半期累計期間における仲介件数は1,415件(同11.3%減)となった。
リフォーム事業の売上高は前年同期比3.3%減の13.52億円、セグメント利益が同0.1%増の0.93億円となった。不動産売買仲介事業との連携による中古住宅+リフォーム受注や、住宅設備メーカー等とコラボレーションしたリフォームイベントを積極的に開催し集客に繋げてきた。コロナ禍の度重なる緊急事態宣言の発令等の影響により、顧客動向は流動的なものとなったが、当第2四半期累計期間における契約件数は963件(同1.0%増)、完工件数は947件(同0.4%減)となった。
小山建設グループの売上高は前年同期比44.7%減の6.78億円、セグメント損失が0.32億円(同1.63億円減)となった。埼玉県草加市を中心に、駅近立地の営業店舗を拠点とした地域密着のネットワークと情報力を活かした営業を展開し、不動産売買・仲介及び不動産賃貸管理・仲介に注力した。
2022年6月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比0.2%増〜13.8%増の391.00億円〜444.38億円、営業利益が同14.8%増〜41.9%増の29.73億円〜36.73億円、経常利益が同11.4%増〜39.2%増の28.00億円〜35.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同14.3%増〜42.9%増の18.48億円〜23.10億円とする期初計画を据え置いている。
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