セグエグループ---21年12月期は増収、売上高は過去最高額を更新
[22/02/15]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
セグエグループ<3968>は10日、2021年12月期連結決算を発表した。売上高が前期比9.5%増の120.38億円、営業利益が同24.3%減の6.38億円、経常利益が同21.5%減の6.86億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同28.3%減の4.54億円となった。
主力プロダクトやテレワーク関連プロダクトの拡販、商材ラインアップの拡充、サービスの拡大などを進めた。自社開発は、開発体制の強化、品質の向上、販売パートナーの拡充などに努めている。その結果、サービスの販売は、設計・構築サービス、サポートサービスいずれも増加した。プロダクトの受注も堅調に増加しているが、世界的な半導体不足により同社取扱い製品の納期に大幅な遅延が生じ、特に当第3四半期連結会計期間よりその影響が顕著になっており、受注の増加に比してプロダクトの販売は微増に留まった。
当連結会計期間におけるソリューションプロダクト事業の売上高は前期比5.6%増の65.82億円、ソリューションサービス事業の売上高は同14.6%増の54.56億円となった。また、売上総利益は横ばいの30.91億円となった。
成長加速のための人財投資などを計画どおり推進し、販売管理費は増加となった。
2022年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比10.5%増の133.00億円、営業利益が同19.0%増の7.60億円、経常利益が同10.8%増の7.60億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同14.3%増の5.20億円を見込んでいる。
<YM>
主力プロダクトやテレワーク関連プロダクトの拡販、商材ラインアップの拡充、サービスの拡大などを進めた。自社開発は、開発体制の強化、品質の向上、販売パートナーの拡充などに努めている。その結果、サービスの販売は、設計・構築サービス、サポートサービスいずれも増加した。プロダクトの受注も堅調に増加しているが、世界的な半導体不足により同社取扱い製品の納期に大幅な遅延が生じ、特に当第3四半期連結会計期間よりその影響が顕著になっており、受注の増加に比してプロダクトの販売は微増に留まった。
当連結会計期間におけるソリューションプロダクト事業の売上高は前期比5.6%増の65.82億円、ソリューションサービス事業の売上高は同14.6%増の54.56億円となった。また、売上総利益は横ばいの30.91億円となった。
成長加速のための人財投資などを計画どおり推進し、販売管理費は増加となった。
2022年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比10.5%増の133.00億円、営業利益が同19.0%増の7.60億円、経常利益が同10.8%増の7.60億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同14.3%増の5.20億円を見込んでいる。
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