ランドコンピュータ---3Q売上高66.50億円、業績予想の修正および期末配当金の増配を発表
[22/02/16]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
ランドコンピュータ<3924>は14日、2022年3月期第3四半期(21年4月-12月)連結決算を発表した。売上高が66.50億円、営業利益が4.93億円、経常利益が4.98億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が3.70億円となった。2022年3月期第1四半期より四半期連結財務諸表を作成しているため、前年同期増減率は記載していない。
システムインテグレーション・サービスの売上高は39.69億円となった。ネットバンク、地方銀行を中心とした金融機関向けシステム開発案件、クレジットカード分野での受託開発案件等、金融分野の売上は19.34億円となり減収となったが、通信業向けシステム開発案件、エネルギー分野での受託開発案件、流通分野向けシステム開発案件により、産業・流通分野の売上は14.54億円、公共分野の売上は1.96億円、電子カルテ導入支援、病院向けパッケージシステムの開発案件等、医療分野の売上は3.84億円と増収した結果、全体の売上高が伸長した。
インフラソリューション・サービスの売上高は7.96億円となった。公共、文教分野のネットワーク構築案件、金融機関向け基盤構築案件、クラウドネットワーク構築案件等を中心としたインフラソリューション・サービス全体では、半導体不足の影響による基盤構築案件プロジェクトの延伸等により、大幅に減収となった。
パッケージベースSI・サービスの売上高は18.84億円となった。DX推進の中心であるクラウド分野のSalesforce関連の導入支援及びアドオン開発、子会社インフリーでの中心ビジネスであるSAP関連の導入支援及びアドオン開発、クラウド版会計パッケージ及び人事給与パッケージのライセンス販売、導入支援及びアドオン開発等を中心にして売上高は大幅に伸長した。
2022年3月期については、同日、業績予想の修正を発表した。売上高が95.00億円(前回予想比1.3%減)、営業利益が8.00億円(同6.0%増)、経常利益が8.10億円(同6.5%増)、親会社株主に帰属する当期純利益が5.60億円(同12.0%増)としている。また、期末配当において1株当たり2.00円を増配することを発表した。この結果、2022年3月期の1株当たりの配当金は、中間配当15.00円、期末配当16.00円となり、年間配当は31.00円となる予定。
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システムインテグレーション・サービスの売上高は39.69億円となった。ネットバンク、地方銀行を中心とした金融機関向けシステム開発案件、クレジットカード分野での受託開発案件等、金融分野の売上は19.34億円となり減収となったが、通信業向けシステム開発案件、エネルギー分野での受託開発案件、流通分野向けシステム開発案件により、産業・流通分野の売上は14.54億円、公共分野の売上は1.96億円、電子カルテ導入支援、病院向けパッケージシステムの開発案件等、医療分野の売上は3.84億円と増収した結果、全体の売上高が伸長した。
インフラソリューション・サービスの売上高は7.96億円となった。公共、文教分野のネットワーク構築案件、金融機関向け基盤構築案件、クラウドネットワーク構築案件等を中心としたインフラソリューション・サービス全体では、半導体不足の影響による基盤構築案件プロジェクトの延伸等により、大幅に減収となった。
パッケージベースSI・サービスの売上高は18.84億円となった。DX推進の中心であるクラウド分野のSalesforce関連の導入支援及びアドオン開発、子会社インフリーでの中心ビジネスであるSAP関連の導入支援及びアドオン開発、クラウド版会計パッケージ及び人事給与パッケージのライセンス販売、導入支援及びアドオン開発等を中心にして売上高は大幅に伸長した。
2022年3月期については、同日、業績予想の修正を発表した。売上高が95.00億円(前回予想比1.3%減)、営業利益が8.00億円(同6.0%増)、経常利益が8.10億円(同6.5%増)、親会社株主に帰属する当期純利益が5.60億円(同12.0%増)としている。また、期末配当において1株当たり2.00円を増配することを発表した。この結果、2022年3月期の1株当たりの配当金は、中間配当15.00円、期末配当16.00円となり、年間配当は31.00円となる予定。
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