フェイスネットワーク---3Q減収なるも、利益予想の上方修正および期末配当金の増配を発表
[22/02/18]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
フェイスネットワーク<3489>は14日、2022年3月期第3四半期(21年4月-12月)決算を発表した。売上高が前年同期比30.2%減の72.91億円、営業利益が同33.2%減の1.04億円、経常損失が0.74億円(前年同期は0.20億円の利益)、四半期純損失が0.61億円(同0.05億円の利益)となった。
コロナ禍においても、城南3区を中心に、新築一棟マンションGranDuoシリーズの企画開発及び販売を積極的に推進した。
不動産投資支援事業の売上高は前年同期比31.7%減の68.14億円、セグメント利益は同40.2%減の0.49億円となった。不動産商品6件、建築商品11件を販売した。
不動産マネジメント事業の売上高は同4.7%増の4.77億円、セグメント利益は同25.4%減の0.55億円となった。
2022年3月期通期については、同日、各利益の予想を上方修正した。売上高が前期比9.5%減(前回予想比15.0%減)の170.00億円、営業利益が同40.3%増(同17.2%増)の15.00億円、経常利益が同39.6%増(同19.0%増)の12.50億円、当期純利益が同45.3%増(同19.7%増)の8.50億円としている。主力事業である不動産投資支援事業において、引き続き堅調な不動産投資需要が続くなか、従前から推進してきたDXの効果等により計画を上回る粗利益率を確保するとともに、リピーター等の自社顧客への販売が増加したことによる仲介手数料の抑制等により、営業利益、経常利益、当期純利益が期初の予想を上回り、過去最高となる見込み。また、期末配当予想について、普通配当を前回予想の1株当たり32.00円から35.00円への増額に加え、設立20周年を記念して、1株当たり2.00円の記念配当の実施を発表した。これにより、2022年3月期の期末配当予想は、普通配当35.00円に記念配当2.00円を加えた37.00円となる
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コロナ禍においても、城南3区を中心に、新築一棟マンションGranDuoシリーズの企画開発及び販売を積極的に推進した。
不動産投資支援事業の売上高は前年同期比31.7%減の68.14億円、セグメント利益は同40.2%減の0.49億円となった。不動産商品6件、建築商品11件を販売した。
不動産マネジメント事業の売上高は同4.7%増の4.77億円、セグメント利益は同25.4%減の0.55億円となった。
2022年3月期通期については、同日、各利益の予想を上方修正した。売上高が前期比9.5%減(前回予想比15.0%減)の170.00億円、営業利益が同40.3%増(同17.2%増)の15.00億円、経常利益が同39.6%増(同19.0%増)の12.50億円、当期純利益が同45.3%増(同19.7%増)の8.50億円としている。主力事業である不動産投資支援事業において、引き続き堅調な不動産投資需要が続くなか、従前から推進してきたDXの効果等により計画を上回る粗利益率を確保するとともに、リピーター等の自社顧客への販売が増加したことによる仲介手数料の抑制等により、営業利益、経常利益、当期純利益が期初の予想を上回り、過去最高となる見込み。また、期末配当予想について、普通配当を前回予想の1株当たり32.00円から35.00円への増額に加え、設立20周年を記念して、1株当たり2.00円の記念配当の実施を発表した。これにより、2022年3月期の期末配当予想は、普通配当35.00円に記念配当2.00円を加えた37.00円となる
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