エレマテック---22年3月期は過去最高益を達成、期末配当金の増配を発表
[22/04/26]
提供元:株式会社フィスコ
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エレマテック<2715>は22日、2022年3月期連結決算を発表した。売上高は前期比11.3%増の2,006.46億円、営業利益は同52.8%増の83.46億円、経常利益は同51.9%増の78.67億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同46.6%増の53.74億円となった。なお、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を当年度の期首から適用しており、当年度の売上高は104.67億円減少の影響があった。
当年度においては、当初の想定に比べ為替相場が円安傾向で推移したことに加え、ドライブレコーダー及びゲーム機向け各種関連部材の販売が好調に推移し、当期純利益は過去最高益となった。
2023年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比12.4%増の2,255.00億円、営業利益が同7.2%増の89.50億円、経常利益が同9.9%増の86.50億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同12.6%増の60.50億円を見込んでいる。
また、2022年3月期の連結業績が予想を上回ることになり、期末配当予想を直近の1株当たり26.00円より、10.00円増配の1株当たり36.00円とすることを発表した。これにより2022年3月期の1株当たり年間配当金は上場来最高値の53.00円となる。
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当年度においては、当初の想定に比べ為替相場が円安傾向で推移したことに加え、ドライブレコーダー及びゲーム機向け各種関連部材の販売が好調に推移し、当期純利益は過去最高益となった。
2023年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比12.4%増の2,255.00億円、営業利益が同7.2%増の89.50億円、経常利益が同9.9%増の86.50億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同12.6%増の60.50億円を見込んでいる。
また、2022年3月期の連結業績が予想を上回ることになり、期末配当予想を直近の1株当たり26.00円より、10.00円増配の1株当たり36.00円とすることを発表した。これにより2022年3月期の1株当たり年間配当金は上場来最高値の53.00円となる。
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