ディーエムソリューションズ---22年3月期は新規のアパレル事業を含めて全事業が黒字に
[22/05/17]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 日本株
ディーエムソリューションズ<6549>は13日、2022年3月期決算を発表した。売上高は166.82億円、営業利益は0.98億円、経常利益は1.01億円、当期純利益は0.05億円となった。同社グループは、2022年3月期より連結財務諸表を作成しており、2021年3月期の対前期増減率は開示されていない。
ダイレクトメール事業の売上高は139.65億円、セグメント利益は5.59億円となった。充実した営業体制を基盤に、企画制作からデザイン、印刷、封入・封緘作業を一括して手がけるワンストップサービスの提供、郵便やメール便のスケールメリットを活かした提案型営業を積極的に展開した。また、EC通販市場の拡大に伴い需要が増加している宅配便等の小口貨物を取扱うフルフィルメントサービスについては、物流拠点の拡大をはじめ、サービス提供体制の強化に努めた。
インターネット事業の売上高は16.12億円、セグメント利益は2.14億円となった。コンサルティング型マーケティングサービスの提供を強化するとともに、これまで培ったSEOノウハウとWebサイトのコンテンツ制作ノウハウを活かしたバーティカルメディアサービスにも引き続き注力した。一方で、検索エンジンの表示順位判定基準の変更の影響を受け、バーティカルメディアサービスにおけるメディアサイトへの流入が低調に推移した。
アパレル事業の売上高は11.04億円、セグメント利益は0.25億円となった。4月より子会社化したビアトランスポーツの販売体制の整備充実を図るとともに経営体制の強化を進め、ビアトランスポーツのサイトを通じた商品の販売の促進に努めた。
2023年3月期通期の業績予想については、売上高が前期比7.7%増の179.72億円、営業利益が同123.3%増の2.20億円、経常利益が同120.5%増の2.23億円、当期純利益が同2,524.9%増の1.44億円としている。
<YM>
ダイレクトメール事業の売上高は139.65億円、セグメント利益は5.59億円となった。充実した営業体制を基盤に、企画制作からデザイン、印刷、封入・封緘作業を一括して手がけるワンストップサービスの提供、郵便やメール便のスケールメリットを活かした提案型営業を積極的に展開した。また、EC通販市場の拡大に伴い需要が増加している宅配便等の小口貨物を取扱うフルフィルメントサービスについては、物流拠点の拡大をはじめ、サービス提供体制の強化に努めた。
インターネット事業の売上高は16.12億円、セグメント利益は2.14億円となった。コンサルティング型マーケティングサービスの提供を強化するとともに、これまで培ったSEOノウハウとWebサイトのコンテンツ制作ノウハウを活かしたバーティカルメディアサービスにも引き続き注力した。一方で、検索エンジンの表示順位判定基準の変更の影響を受け、バーティカルメディアサービスにおけるメディアサイトへの流入が低調に推移した。
アパレル事業の売上高は11.04億円、セグメント利益は0.25億円となった。4月より子会社化したビアトランスポーツの販売体制の整備充実を図るとともに経営体制の強化を進め、ビアトランスポーツのサイトを通じた商品の販売の促進に努めた。
2023年3月期通期の業績予想については、売上高が前期比7.7%増の179.72億円、営業利益が同123.3%増の2.20億円、経常利益が同120.5%増の2.23億円、当期純利益が同2,524.9%増の1.44億円としている。
<YM>