MRO Research Memo(5):2021年12月期は配当金2.5円増配の11.5円
[22/05/31]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■株主還元策
MonotaRO<3064>は業績に合わせて安定配当していく方針である。2013年12月期の配当金3.0円から連続して増配を続けており、配当性向も32%から35%のレンジで推移してきた。2021年12月期の配当金は、期初計画どおり年間配当11.5円、配当性向は32.5%となった。2022年12月期の配当金は年間配当13.5円、配当性向は39.3%を予想する。同社は利益の成長率が高いため、速い増配ペースが期待できる。なお、同社は株式の流動性の向上と投資家層の拡大を図るため、2021年4月1日を効力発生日として1:2の株式分割を実施した。
同社は株主優待として、決算期末(12月末日)に100株以上を半年以上継続して保有している株主に対し、継続保有期間に応じた金額相当分のPB商品を贈呈している(半年以上:3,000円分、3年以上:5,000円分、5年以上:7,000円分)。商品への変換率も高く好評を得ていると言う。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田秀夫)
<EY>
MonotaRO<3064>は業績に合わせて安定配当していく方針である。2013年12月期の配当金3.0円から連続して増配を続けており、配当性向も32%から35%のレンジで推移してきた。2021年12月期の配当金は、期初計画どおり年間配当11.5円、配当性向は32.5%となった。2022年12月期の配当金は年間配当13.5円、配当性向は39.3%を予想する。同社は利益の成長率が高いため、速い増配ペースが期待できる。なお、同社は株式の流動性の向上と投資家層の拡大を図るため、2021年4月1日を効力発生日として1:2の株式分割を実施した。
同社は株主優待として、決算期末(12月末日)に100株以上を半年以上継続して保有している株主に対し、継続保有期間に応じた金額相当分のPB商品を贈呈している(半年以上:3,000円分、3年以上:5,000円分、5年以上:7,000円分)。商品への変換率も高く好評を得ていると言う。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田秀夫)
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