No.1---1Qは情報セキュリティ商品などの販売が順調に推移、アレクソンの売上高も好調に推移
[22/07/27]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
No.1<3562>は15日、2023年2月期第1四半期(22年3月-5月)連結決算を発表した。売上高は30.76億円、営業利益は前年同期比2.7%減の1.53億円、経常利益は同8.6%減の1.51億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同0.9%減の0.78億円となった。「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号)等を当第1四半期の期首から適用しており、2023年2月期第1四半期に係る各数値については、当該会計基準等を適用した後の数値となっており、売上高の対前年同期増減率は記載していない。
同社グループでは、2020年11月に発表した新中期経営計画において「アレクソンとのシナジー効果の発揮」「ソリューション営業の深化(ストック収益の拡大)」「ハード×ソフト(情報セキュリティ領域の拡大)」「クラウド型サービスの強化」「M&A・事業提携・新規事業」を成長戦略の基礎と位置づけ、事業拡大に取り組んでいる。
当第1四半期においては、主力商品である情報セキュリティ商品などの販売が順調に推移した。連結子会社のアレクソンにおいても情報セキュリティ商品を中心に好調な販売が継続し、両社共同で開発した商品を同社の販売ルートで拡販するなど、シナジー効果を実現することができている。また、ソリューション営業として2020年9月よりスタートしたコンサルティングサービス「No.1ビジネスサポート」も順調に契約件数を伸ばすことができ、今後もビジネスコンサルタントの増員を行いながらサービスラインナップを拡充し、ARPU(1ユーザー当たり平均売上)を向上していく予定である。「ハード×ソフト」及び「クラウド型サービス」については、アレクソン、エヌ・ティ・ティピー・シーコミュニケーションズとの共同開発である「Telework Station(TM)」の販売が堅調であること、また、No.1デジタルソリューションが日本オラクル<4716>と組んで開発したフルマネージドクラウドサービス「デジテラス」の契約が増加している。
2023年2月通期の連結業績予想については、売上高は120.94億円、営業利益は前期比14.8%増の9.80億円、経常利益は同10.6%増の9.68億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同10.7%増の5.89億円とする期初計画を据え置いている。
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同社グループでは、2020年11月に発表した新中期経営計画において「アレクソンとのシナジー効果の発揮」「ソリューション営業の深化(ストック収益の拡大)」「ハード×ソフト(情報セキュリティ領域の拡大)」「クラウド型サービスの強化」「M&A・事業提携・新規事業」を成長戦略の基礎と位置づけ、事業拡大に取り組んでいる。
当第1四半期においては、主力商品である情報セキュリティ商品などの販売が順調に推移した。連結子会社のアレクソンにおいても情報セキュリティ商品を中心に好調な販売が継続し、両社共同で開発した商品を同社の販売ルートで拡販するなど、シナジー効果を実現することができている。また、ソリューション営業として2020年9月よりスタートしたコンサルティングサービス「No.1ビジネスサポート」も順調に契約件数を伸ばすことができ、今後もビジネスコンサルタントの増員を行いながらサービスラインナップを拡充し、ARPU(1ユーザー当たり平均売上)を向上していく予定である。「ハード×ソフト」及び「クラウド型サービス」については、アレクソン、エヌ・ティ・ティピー・シーコミュニケーションズとの共同開発である「Telework Station(TM)」の販売が堅調であること、また、No.1デジタルソリューションが日本オラクル<4716>と組んで開発したフルマネージドクラウドサービス「デジテラス」の契約が増加している。
2023年2月通期の連結業績予想については、売上高は120.94億円、営業利益は前期比14.8%増の9.80億円、経常利益は同10.6%増の9.68億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同10.7%増の5.89億円とする期初計画を据え置いている。
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