ディーエムソリューションズ---1Qは2ケタ増収・各利益は黒字化、ダイレクトメール事業が好調に推移
[22/08/09]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
ディーエムソリューションズ<6549>は8日、2023年3月期第1四半期(22年4月-6月)連結決算を発表した。売上高は前年同期比12.0%増の44.05億円、営業利益は0.66億円(前年同期は0.31億円の損失)、経常利益は0.73億円(同0.32億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益は0.47億円(同0.44億円の損失)となった。
ダイレクトメール事業の売上高は前年同期比17.4%増の38.01億円、セグメント利益は同29.1%増の1.82億円となった。充実した営業体制を基盤に、企画制作からデザイン、印刷、封入・封緘作業を一括して手がけるワンストップサービスの提供、郵便やメール便のスケールメリットを活かした提案型営業を積極的に展開した。また、EC通販市場の拡大に伴い需要が増加している宅配便等の小口貨物を取扱うフルフィルメントサービスについては、サービス提供体制の強化に努めた。この結果、新規顧客の開拓及び既存顧客からの受注が堅調に推移した。
インターネット事業の売上高は前年同期比15.1%減の3.43億円、セグメント利益は同38.1%減の0.22億円となった。コンサルティング型マーケティングサービスの提供を強化するとともに、これまで培ったSEOのノウハウとWebサイトのコンテンツ制作ノウハウを活かしたバーティカルメディアサービスにも引き続き注力した。一方で、検索エンジンの表示順位判定基準の変更の影響を受け、バーティカルメディアサービスにおけるメディアサイトへの流入が低調に推移した。
アパレル事業の売上高は前年同期比10.1%減の2.61億円、セグメント利益は同39.3%増の0.17億円となった。前年度より子会社化したビアトランスポーツの販売体制の整備充実を図るとともに経営体制の強化を進め、ビアトランスポーツのサイトを通じた商品の販売の促進に努めた。
2023年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比7.7%増の179.72億円、営業利益が同123.3%増の2.20億円、経常利益が同120.5%増の2.23億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同2,524.9%増の1.44億円とする期初計画を据え置いている。
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ダイレクトメール事業の売上高は前年同期比17.4%増の38.01億円、セグメント利益は同29.1%増の1.82億円となった。充実した営業体制を基盤に、企画制作からデザイン、印刷、封入・封緘作業を一括して手がけるワンストップサービスの提供、郵便やメール便のスケールメリットを活かした提案型営業を積極的に展開した。また、EC通販市場の拡大に伴い需要が増加している宅配便等の小口貨物を取扱うフルフィルメントサービスについては、サービス提供体制の強化に努めた。この結果、新規顧客の開拓及び既存顧客からの受注が堅調に推移した。
インターネット事業の売上高は前年同期比15.1%減の3.43億円、セグメント利益は同38.1%減の0.22億円となった。コンサルティング型マーケティングサービスの提供を強化するとともに、これまで培ったSEOのノウハウとWebサイトのコンテンツ制作ノウハウを活かしたバーティカルメディアサービスにも引き続き注力した。一方で、検索エンジンの表示順位判定基準の変更の影響を受け、バーティカルメディアサービスにおけるメディアサイトへの流入が低調に推移した。
アパレル事業の売上高は前年同期比10.1%減の2.61億円、セグメント利益は同39.3%増の0.17億円となった。前年度より子会社化したビアトランスポーツの販売体制の整備充実を図るとともに経営体制の強化を進め、ビアトランスポーツのサイトを通じた商品の販売の促進に努めた。
2023年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比7.7%増の179.72億円、営業利益が同123.3%増の2.20億円、経常利益が同120.5%増の2.23億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同2,524.9%増の1.44億円とする期初計画を据え置いている。
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