アイリック Research Memo(2):企業テーマ「人と保険の未来をつなぐ〜Fintech Inovation〜」
[22/09/30]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 日本株
■会社概要
1. 会社概要
アイリックコーポレーション<7325>は企業テーマに「人と保険の未来をつなぐ〜Fintech Inovation〜」を掲げている。自社開発のシステム・サービスを活用し、保険分析・販売支援プラットフォーマーとして事業展開するFintech企業である。
本社所在地は東京都文京区本郷で、事業所は本社のほか、大阪支店(大阪府大阪市中央区)を展開している。2022年6月期時点でグループは同社、連結子会社1社(インフォディオ)で構成され、来店型保険ショップ「保険クリニック」運営(直営とFC)、保険分析・販売支援ソリューション、システム開発の子会社(株)インフォディオが開発したAIを搭載した非定型帳票対応の次世代型光学的文字認識システム「スマートOCR」関連事業などを展開している。
2022年6月期末時点の資産合計は4,578百万円、純資産は3,800百万円、資本金は1,325百万円、自己資本比率は83.0%、発行済株式数は8,568,000株(自己株式367株を含む)である。なお2022年8月に、株式の分布状況の改善及び流動性向上を図ることを目的として立会外分売(50,000株)を実施した。
2. 沿革
同社は1995年7月に東京都新宿区で設立した。その後1999年12月に来店型保険ショップ「保険クリニック」を本格始動した。2004年4月に汎用型IQシステム(現 保険分析・検索システム「保険IQシステム」)が完成し、同年7月に「保険クリニック」のFC事業を開始した。なお、インフォディオ(2002年7月に出資比率50%で設立、2005年3月に完全子会社化)は、2018年4月に「スマートOCR」を開発した。その後、Fintech企業として「保険クリニック」の店舗拡大、生命保険の現状把握分析・検索提案システムASシリーズの各種プロダクトの開発・拡販、「スマートOCR」の拡販を推進している。
株式関係では、2018年9月に東京証券取引所マザーズに新規上場し、2022年4月の東京証券取引所の市場再編に伴って東証グロース市場に移行・上場した。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 水田雅展)
<SI>
1. 会社概要
アイリックコーポレーション<7325>は企業テーマに「人と保険の未来をつなぐ〜Fintech Inovation〜」を掲げている。自社開発のシステム・サービスを活用し、保険分析・販売支援プラットフォーマーとして事業展開するFintech企業である。
本社所在地は東京都文京区本郷で、事業所は本社のほか、大阪支店(大阪府大阪市中央区)を展開している。2022年6月期時点でグループは同社、連結子会社1社(インフォディオ)で構成され、来店型保険ショップ「保険クリニック」運営(直営とFC)、保険分析・販売支援ソリューション、システム開発の子会社(株)インフォディオが開発したAIを搭載した非定型帳票対応の次世代型光学的文字認識システム「スマートOCR」関連事業などを展開している。
2022年6月期末時点の資産合計は4,578百万円、純資産は3,800百万円、資本金は1,325百万円、自己資本比率は83.0%、発行済株式数は8,568,000株(自己株式367株を含む)である。なお2022年8月に、株式の分布状況の改善及び流動性向上を図ることを目的として立会外分売(50,000株)を実施した。
2. 沿革
同社は1995年7月に東京都新宿区で設立した。その後1999年12月に来店型保険ショップ「保険クリニック」を本格始動した。2004年4月に汎用型IQシステム(現 保険分析・検索システム「保険IQシステム」)が完成し、同年7月に「保険クリニック」のFC事業を開始した。なお、インフォディオ(2002年7月に出資比率50%で設立、2005年3月に完全子会社化)は、2018年4月に「スマートOCR」を開発した。その後、Fintech企業として「保険クリニック」の店舗拡大、生命保険の現状把握分析・検索提案システムASシリーズの各種プロダクトの開発・拡販、「スマートOCR」の拡販を推進している。
株式関係では、2018年9月に東京証券取引所マザーズに新規上場し、2022年4月の東京証券取引所の市場再編に伴って東証グロース市場に移行・上場した。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 水田雅展)
<SI>