テラスカイ---2Qは2ケタ増収・増益、業績予想の上方修正を発表
[22/10/17]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
テラスカイ<3915>は14日、2023年2月期第2四半期(22年3月-8月)連結決算を発表した。売上高は前年同期比25.3%増の73.03億円、営業利益は同31.5%増の3.67億円、経常利益は同31.4%増の3.74億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同5.2%増の1.37億円となった。
ソリューション事業の売上高は、Salesforceを中心としたクラウドサービスの導入開発案件が増加し前年同期比28.8%増の65.65億円となった。セグメント利益(営業利益)は、量子コンピュータ関連の研究開発を行うQuemix及び新たに設立したテラスカイ・テクノロジーズ、リベルスカイに積極的に投資を行いながらも同26.6%増の9.49億円となった。
製品事業の売上高は前年同期比2.7%増の8.19億円となった。「mitoco(ミトコ)」の契約増がサブスクリプション売上を牽引して増加した一方、 「DataSpider Cloud」の導入時開発売上は減少、OMLINE事業をソリューション事業に移管している。セグメント損失(営業損失)は、「mitoco」の新機能開発人材採用及び、製品事業全体のマーケティング人材の採用を進めていることによるコスト増もあり、0.22億円(前年同期は0.09億円の損失)となった。
2023年2月期通期については、同日、連結業績予想の上方修正を発表した。売上高は前期比24.4%増(前回予想比1.3%減)の156.46億円、営業利益は同50.1%減(同3.24億円増)の3.28億円、経常利益は同47.6%減(同3.41億円増)の3.46億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同50.8%減(同3.73億円増)の1.50億円としている。
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ソリューション事業の売上高は、Salesforceを中心としたクラウドサービスの導入開発案件が増加し前年同期比28.8%増の65.65億円となった。セグメント利益(営業利益)は、量子コンピュータ関連の研究開発を行うQuemix及び新たに設立したテラスカイ・テクノロジーズ、リベルスカイに積極的に投資を行いながらも同26.6%増の9.49億円となった。
製品事業の売上高は前年同期比2.7%増の8.19億円となった。「mitoco(ミトコ)」の契約増がサブスクリプション売上を牽引して増加した一方、 「DataSpider Cloud」の導入時開発売上は減少、OMLINE事業をソリューション事業に移管している。セグメント損失(営業損失)は、「mitoco」の新機能開発人材採用及び、製品事業全体のマーケティング人材の採用を進めていることによるコスト増もあり、0.22億円(前年同期は0.09億円の損失)となった。
2023年2月期通期については、同日、連結業績予想の上方修正を発表した。売上高は前期比24.4%増(前回予想比1.3%減)の156.46億円、営業利益は同50.1%減(同3.24億円増)の3.28億円、経常利益は同47.6%減(同3.41億円増)の3.46億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同50.8%減(同3.73億円増)の1.50億円としている。
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