サークレイス Research Memo(5):売上総利益率50%以上を継続する高い収益性
[22/12/23]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■業績動向
サークレイス<5029>は、2023年3月期第2四半期まで50%以上の売上総利益率を継続し、加えて同期までに採用した人員(新入社員を含む)が2023年3月期下期より利益貢献する予定であるため、大きな一時的費用(上場に伴う費用や本社移転費用など)を計上しても問題はないと弊社は見ている。今後、国内においては、人口減少と比例してIT人材も不足するため、良質なIT人材を獲得することはこれまで以上に困難になる。IT人材の確保は、同社にとって業績拡大に直結するため、IT未経験者に対して、独自エデュケーションの充実化や魅力的な生涯収入モデル等を推進することで人員を増やすことに注力していく。
2. 財務状況
2023年3月期第2四半期会計期間末の純資産は、813百万円(前期末比269.9%増)、これは主に資本金が287百万円、資本剰余金が287百万円増加したことによる。流動資産は1,071百万円(同71.5%増)、固定資産は194百万円(同105.4%増)、流動負債は353百万円(同5.1%減)、固定負債は99百万円(同22.1%減)で、前期末に比べ、資産合計の増加及び負債合計の減少により、着実に健全化が進んでいる。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 中山博詞)
<SI>
サークレイス<5029>は、2023年3月期第2四半期まで50%以上の売上総利益率を継続し、加えて同期までに採用した人員(新入社員を含む)が2023年3月期下期より利益貢献する予定であるため、大きな一時的費用(上場に伴う費用や本社移転費用など)を計上しても問題はないと弊社は見ている。今後、国内においては、人口減少と比例してIT人材も不足するため、良質なIT人材を獲得することはこれまで以上に困難になる。IT人材の確保は、同社にとって業績拡大に直結するため、IT未経験者に対して、独自エデュケーションの充実化や魅力的な生涯収入モデル等を推進することで人員を増やすことに注力していく。
2. 財務状況
2023年3月期第2四半期会計期間末の純資産は、813百万円(前期末比269.9%増)、これは主に資本金が287百万円、資本剰余金が287百万円増加したことによる。流動資産は1,071百万円(同71.5%増)、固定資産は194百万円(同105.4%増)、流動負債は353百万円(同5.1%減)、固定負債は99百万円(同22.1%減)で、前期末に比べ、資産合計の増加及び負債合計の減少により、着実に健全化が進んでいる。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 中山博詞)
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