テラスカイ---3Qは2ケタ増収・増益、ソリューション事業が順調に推移
[23/01/17]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
テラスカイ<3915>は16日、2023年2月期第3四半期(22年3月-11月)連結決算を発表した。売上高は前年同期比25.6%増の114.05億円、営業利益は同2.4%増の4.60億円、経常利益は同2.0%増の4.67億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同16.2%増の2.31億円となった。
ソリューション事業の売上高は、Salesforceを中心としたクラウドサービスの導入開発案件及びBeeXが行うSAPのクラウド・マイグレーション事業が拡大し前年同期比28.7%増の103.00億円となった。セグメント利益(営業利益)は、量子コンピュータ関連の研究開発を行うQuemix及び新たに設立したテラスカイ・テクノロジーズ、リベルスカイ、本格活動を開始したTerraSky(Thailand)Co.,Ltd.(タイ法人)に積極的に投資を行いながらも、同12.8%増の13.42億円となった。
製品事業の売上高は、「mitoco(ミトコ)」の契約増がサブスクリプション売上を牽引して増加した一方、「DataSpider Cloud」の導入時開発売上は減少した結果、前年同期比3.8%増の12.32億円となった。セグメント損失(営業損失)は、「mitoco」の新機能開発人材採用及び、製品事業全体のマーケティング人材の採用を進めたことによるコスト増もあり、0.99億円(前年同期は0.51億円の損失)となった。
2023年2月期通期については、売上高は前期比24.4%増の156.46億円、営業利益は同50.1%減の3.28億円、経常利益は同47.6%減の3.46億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同50.8%減の1.50億円とする2022年10月14日に上方修正した連結業績予想を据え置いている。
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ソリューション事業の売上高は、Salesforceを中心としたクラウドサービスの導入開発案件及びBeeXが行うSAPのクラウド・マイグレーション事業が拡大し前年同期比28.7%増の103.00億円となった。セグメント利益(営業利益)は、量子コンピュータ関連の研究開発を行うQuemix及び新たに設立したテラスカイ・テクノロジーズ、リベルスカイ、本格活動を開始したTerraSky(Thailand)Co.,Ltd.(タイ法人)に積極的に投資を行いながらも、同12.8%増の13.42億円となった。
製品事業の売上高は、「mitoco(ミトコ)」の契約増がサブスクリプション売上を牽引して増加した一方、「DataSpider Cloud」の導入時開発売上は減少した結果、前年同期比3.8%増の12.32億円となった。セグメント損失(営業損失)は、「mitoco」の新機能開発人材採用及び、製品事業全体のマーケティング人材の採用を進めたことによるコスト増もあり、0.99億円(前年同期は0.51億円の損失)となった。
2023年2月期通期については、売上高は前期比24.4%増の156.46億円、営業利益は同50.1%減の3.28億円、経常利益は同47.6%減の3.46億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同50.8%減の1.50億円とする2022年10月14日に上方修正した連結業績予想を据え置いている。
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