And Doホールディングス---2Qは2ケタ増収、売上高・経常利益は過去最高を更新
[23/02/14]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
*18:02JST And Doホールディングス---2Qは2ケタ増収、売上高・経常利益は過去最高を更新
And Doホールディングス<3457>は13日、2023年6月期第2四半期(22年7月-12月)連結決算を発表した。売上高は前年同期比14.1%増の254.36億円、営業利益は同2.3%減の17.49億円、経常利益は同6.0%増の18.53億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同3.1%減の11.32億円となった。
フランチャイズ事業の売上高は前年同期比6.4%減の15.82億円、セグメント利益が同11.7%減の10.44億円となった。各種イベントへの出展やウェブ、紙面媒体等の積極的な広告宣伝活動に加え、知名度及び信用力向上に伴うブランド価値向上により加盟検討企業からの問い合わせは堅調に推移した。特に開発余力の大きい首都圏を中心とした都市部の新規加盟開発に注力し、当第2四半期累計期間における新規加盟契約は57件を獲得し、累計加盟契約数は688件となった。 また、スーパーバイザーの加盟店フォロー体制の強化や各種新規サービスの開発及び提携企業の拡充を進め、当第2四半期累計期間における新規開店店舗数は70店舗、累計開店店舗数は621店舗となった。
ハウス・リースバック事業の売上高は同60.1%増の103.70億円、セグメント利益が同64.5%増の13.50億円となった。取組件数のさらなる拡大に向けた広告宣伝・人材投資の継続等により問合せ件数及び仕入契約件数は順調に推移し、当第2四半期累計期間は、561件を新規に取得した。また、充実した在庫を活かして流動化を実施し、518件をファンドや不動産買取会社等への譲渡、再売買及び処分を行った。また、保有不動産は累計658件となり、賃貸用不動産として運用した。
金融事業の売上高は同35.4%減の2.85億円、セグメント利益が同4.7%減の0.87億円となった。金融事業では、グループの強みである全国ネットワークの査定力、販売力を活かし、不動産の活用により顧客の資金ニーズに対応してきた。リバースモーゲージ保証事業では、提携金融機関の新規開拓及び金融機関との連携強化によるリバースモーゲージの認知度拡大及び利用促進を図り、当第2四半期累計期間における新規保証件数は174件、累計保証件数は978件となり、保証残高は108.79億円となった。また、不動産担保融資では48件の融資を実行した。
不動産売買事業の売上高は同1.6%減の111.74億円、セグメント利益が同1.1%増の11.96億円となった。不動産売買仲介直営店との連携等により積極的な仕入及び販売を行ってきた。売買物件が期ずれにより第2四半期に集中したことにより、当第2四半期累計期間における取引件数は293件(前年同期比3.3%減)となり、業績は大型案件を含んだ前年同期と同水準となった。
不動産流通事業の売上高は同30.9%減の6.71億円、セグメント利益が同8.8%減の3.03億円となった。各種媒体を利用した広告宣伝及び地域密着型のポスティング戦略を通じた集客に注力し、また、ワンストップサービスの起点として、各事業とのシナジーを効かせた収益の獲得を図ってきた。住宅ローンの超低金利継続による実需は堅調に推移したが、一方で、注力事業への人員シフトのため店舗を統合したことなどにより、当第2四半期累計期間における仲介件数は1,088件(前年同期比27.5%減)となったが、生産性の向上により収益面では前年同期と同水準で推移した。
リフォーム事業の売上高は同0.1%減の13.51億円、セグメント利益が同42.0%増の1.32億円となった。不動産売買仲介事業との連携による中古住宅+リフォーム受注や、住宅設備メーカー等とコラボレーションしたリフォームイベントを積極的に開催し集客に繋げてきた。当第2四半期累計期間における契約件数は841件(前年同期比12.7%減)となり、工事の進捗が順調に進んだことにより完工件数は959件(同1.3%増)となった。
2023年6月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比12.5%増の465.82億円、営業利益が同20.2%増の34.52億円、経常利益が同12.0%増の33.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同11.4%増の21.78億円とする期初計画を据え置いている。
<NS>
And Doホールディングス<3457>は13日、2023年6月期第2四半期(22年7月-12月)連結決算を発表した。売上高は前年同期比14.1%増の254.36億円、営業利益は同2.3%減の17.49億円、経常利益は同6.0%増の18.53億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同3.1%減の11.32億円となった。
フランチャイズ事業の売上高は前年同期比6.4%減の15.82億円、セグメント利益が同11.7%減の10.44億円となった。各種イベントへの出展やウェブ、紙面媒体等の積極的な広告宣伝活動に加え、知名度及び信用力向上に伴うブランド価値向上により加盟検討企業からの問い合わせは堅調に推移した。特に開発余力の大きい首都圏を中心とした都市部の新規加盟開発に注力し、当第2四半期累計期間における新規加盟契約は57件を獲得し、累計加盟契約数は688件となった。 また、スーパーバイザーの加盟店フォロー体制の強化や各種新規サービスの開発及び提携企業の拡充を進め、当第2四半期累計期間における新規開店店舗数は70店舗、累計開店店舗数は621店舗となった。
ハウス・リースバック事業の売上高は同60.1%増の103.70億円、セグメント利益が同64.5%増の13.50億円となった。取組件数のさらなる拡大に向けた広告宣伝・人材投資の継続等により問合せ件数及び仕入契約件数は順調に推移し、当第2四半期累計期間は、561件を新規に取得した。また、充実した在庫を活かして流動化を実施し、518件をファンドや不動産買取会社等への譲渡、再売買及び処分を行った。また、保有不動産は累計658件となり、賃貸用不動産として運用した。
金融事業の売上高は同35.4%減の2.85億円、セグメント利益が同4.7%減の0.87億円となった。金融事業では、グループの強みである全国ネットワークの査定力、販売力を活かし、不動産の活用により顧客の資金ニーズに対応してきた。リバースモーゲージ保証事業では、提携金融機関の新規開拓及び金融機関との連携強化によるリバースモーゲージの認知度拡大及び利用促進を図り、当第2四半期累計期間における新規保証件数は174件、累計保証件数は978件となり、保証残高は108.79億円となった。また、不動産担保融資では48件の融資を実行した。
不動産売買事業の売上高は同1.6%減の111.74億円、セグメント利益が同1.1%増の11.96億円となった。不動産売買仲介直営店との連携等により積極的な仕入及び販売を行ってきた。売買物件が期ずれにより第2四半期に集中したことにより、当第2四半期累計期間における取引件数は293件(前年同期比3.3%減)となり、業績は大型案件を含んだ前年同期と同水準となった。
不動産流通事業の売上高は同30.9%減の6.71億円、セグメント利益が同8.8%減の3.03億円となった。各種媒体を利用した広告宣伝及び地域密着型のポスティング戦略を通じた集客に注力し、また、ワンストップサービスの起点として、各事業とのシナジーを効かせた収益の獲得を図ってきた。住宅ローンの超低金利継続による実需は堅調に推移したが、一方で、注力事業への人員シフトのため店舗を統合したことなどにより、当第2四半期累計期間における仲介件数は1,088件(前年同期比27.5%減)となったが、生産性の向上により収益面では前年同期と同水準で推移した。
リフォーム事業の売上高は同0.1%減の13.51億円、セグメント利益が同42.0%増の1.32億円となった。不動産売買仲介事業との連携による中古住宅+リフォーム受注や、住宅設備メーカー等とコラボレーションしたリフォームイベントを積極的に開催し集客に繋げてきた。当第2四半期累計期間における契約件数は841件(前年同期比12.7%減)となり、工事の進捗が順調に進んだことにより完工件数は959件(同1.3%増)となった。
2023年6月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比12.5%増の465.82億円、営業利益が同20.2%増の34.52億円、経常利益が同12.0%増の33.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同11.4%増の21.78億円とする期初計画を据え置いている。
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