サスメド Research Memo(3):治療用アプリ開発、臨床試験効率化支援の2事業を展開
[23/09/28]
提供元:株式会社フィスコ
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*12:43JST サスメド Research Memo(3):治療用アプリ開発、臨床試験効率化支援の2事業を展開
■サスメド<4263>の事業概要
1. 事業概要
事業区分は、患者・医療従事者向けに治療用アプリを開発するDTxプロダクト事業、及び汎用臨床試験システムや機械学習自動分析システム等によって製薬企業の臨床試験効率化を支援するDTxプラットフォーム事業がある。2023年6月期末時点で、DTxプロダクト事業は開発段階のため製品の販売に至っていないが、DTxプラットフォーム事業においては契約企業からのサービス利用料を収益計上している。
なお同社は、アルゴリズム構築と治療用アプリの普及で重要となるアカデミア(大学、学術研究機関など)及び学会におけるKOL(Key Opinion Leader)との関係性構築において多数の実績を持ち、共同研究・開発を通じてノウハウ蓄積や開発パイプライン拡充につなげている。AMEDやNEDO等の2023年8月時点のプロジェクト採択数は20件、共同研究数は19社・機関、特許件数(海外特許・共同出願含む)は21件、DTx開発パイプラインは10件となっている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 水田雅展)
<SI>
■サスメド<4263>の事業概要
1. 事業概要
事業区分は、患者・医療従事者向けに治療用アプリを開発するDTxプロダクト事業、及び汎用臨床試験システムや機械学習自動分析システム等によって製薬企業の臨床試験効率化を支援するDTxプラットフォーム事業がある。2023年6月期末時点で、DTxプロダクト事業は開発段階のため製品の販売に至っていないが、DTxプラットフォーム事業においては契約企業からのサービス利用料を収益計上している。
なお同社は、アルゴリズム構築と治療用アプリの普及で重要となるアカデミア(大学、学術研究機関など)及び学会におけるKOL(Key Opinion Leader)との関係性構築において多数の実績を持ち、共同研究・開発を通じてノウハウ蓄積や開発パイプライン拡充につなげている。AMEDやNEDO等の2023年8月時点のプロジェクト採択数は20件、共同研究数は19社・機関、特許件数(海外特許・共同出願含む)は21件、DTx開発パイプラインは10件となっている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 水田雅展)
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