新興市場銘柄ダイジェスト:アキテクツSJはストップ安、アスタリスクがストップ高
[23/11/29]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
*15:36JST 新興市場銘柄ダイジェスト:アキテクツSJはストップ安、アスタリスクがストップ高
<2160> GNI 3425 +325
年初来高値。子会社で米ナスダック市場に上場する創薬企業のGyre Therapeutics, Inc.の株価が28日の米市場で前日比15.67%高の24.21ドルと急伸し、買い手掛かりとなっている。同社はCatalyst Biosciences, Inc.を引き継ぐ形で10月31日に新規上場し、同日始値の7.00ドルから右肩上がりで推移している。ジーエヌアイグループの持分は85.26%で、保有分の時価総額は17.61億ドル。
<6085> アキテクツSJ 779 -150
ストップ安。東証が制限値幅の上限を600円に拡大し、朝方は買いが先行して年初来高値を更新したが、その後は利益確定売りに押されている。下限は通常通り150円で、基準値段は929円。アーキテクツ・スタジオ・ジャパン株は投資資金の流入が続き、15日終値(389円)の約2.4倍となる937円まで一時急騰。ただ、9月4日に付けた高値(878円)を連日で更新すると買い一服感が台頭し、急速に値を下げている。
<6522> アスタリスク 756 +100
ストップ高。現地完全子会社が自動認識技術製品を世界的に展開している台湾メーカーのグループ企業である米ユニテック社とアライアンスし、主力製品のスマートフォン装着型バーコードリーダー「AsReader」を米国の有力食品・飲料メーカーや販売店に2万台以上納入したと発表している。ヒューマンエラーの削減のほか、在庫管理や物流でのリードタイムが改善され、従業員の満足度も上がっているという。
<4192> スパイダープラス 647 +24
大幅に3日ぶり反発。カバレッジアナリストであるみずほ証券エクイティ調査部の中川義裕氏との面談内容の書き起こしを公開している。面談で海外展開の業績貢献時期について「27年までにはARR(年間経常収益)全体の5%の規模になることを目標にしっかりと投資していく予定」などと回答している。また、「通期黒字化の時期は25年12月期目標という点について変更ない」としたことも好感されているようだ。
<3927> F−ブレイン 559 +54
大幅に続伸。14日に開示した24年3月期業績予想の下方修正などを踏まえ、「事業計画及び成長可能性に関する事項」を更新している。従来の目標だった「25年3月期の連結営業利益5億円」を「26年3月期の調整後連結営業利益5億円」に変更した。今期の状況やM&A案件の成立リードタイムを勘案して達成時期を変更した上で、M&Aから発生する償却費用・一時的コスト等を考慮外とする調整後営業利益を新たな業績目標とした。
<7685> BUYSELL 3180 +170
大幅に6日続伸。情報開示の拡充を図るため、月次情報の提供を開始すると発表している。同時に開示した10月の月次情報では、出張訪問買取事業の仕入高(顧客から買取した商品買取額)が前年同月比5%増の7.11億円だった。出張訪問数に占めるリピート比率は約4.2%で、22年平均(2.3%)から向上した。グループ店舗買取事業・その他買取事業の仕入高も36%増の17.18億円と順調に推移している。
<ST>
<2160> GNI 3425 +325
年初来高値。子会社で米ナスダック市場に上場する創薬企業のGyre Therapeutics, Inc.の株価が28日の米市場で前日比15.67%高の24.21ドルと急伸し、買い手掛かりとなっている。同社はCatalyst Biosciences, Inc.を引き継ぐ形で10月31日に新規上場し、同日始値の7.00ドルから右肩上がりで推移している。ジーエヌアイグループの持分は85.26%で、保有分の時価総額は17.61億ドル。
<6085> アキテクツSJ 779 -150
ストップ安。東証が制限値幅の上限を600円に拡大し、朝方は買いが先行して年初来高値を更新したが、その後は利益確定売りに押されている。下限は通常通り150円で、基準値段は929円。アーキテクツ・スタジオ・ジャパン株は投資資金の流入が続き、15日終値(389円)の約2.4倍となる937円まで一時急騰。ただ、9月4日に付けた高値(878円)を連日で更新すると買い一服感が台頭し、急速に値を下げている。
<6522> アスタリスク 756 +100
ストップ高。現地完全子会社が自動認識技術製品を世界的に展開している台湾メーカーのグループ企業である米ユニテック社とアライアンスし、主力製品のスマートフォン装着型バーコードリーダー「AsReader」を米国の有力食品・飲料メーカーや販売店に2万台以上納入したと発表している。ヒューマンエラーの削減のほか、在庫管理や物流でのリードタイムが改善され、従業員の満足度も上がっているという。
<4192> スパイダープラス 647 +24
大幅に3日ぶり反発。カバレッジアナリストであるみずほ証券エクイティ調査部の中川義裕氏との面談内容の書き起こしを公開している。面談で海外展開の業績貢献時期について「27年までにはARR(年間経常収益)全体の5%の規模になることを目標にしっかりと投資していく予定」などと回答している。また、「通期黒字化の時期は25年12月期目標という点について変更ない」としたことも好感されているようだ。
<3927> F−ブレイン 559 +54
大幅に続伸。14日に開示した24年3月期業績予想の下方修正などを踏まえ、「事業計画及び成長可能性に関する事項」を更新している。従来の目標だった「25年3月期の連結営業利益5億円」を「26年3月期の調整後連結営業利益5億円」に変更した。今期の状況やM&A案件の成立リードタイムを勘案して達成時期を変更した上で、M&Aから発生する償却費用・一時的コスト等を考慮外とする調整後営業利益を新たな業績目標とした。
<7685> BUYSELL 3180 +170
大幅に6日続伸。情報開示の拡充を図るため、月次情報の提供を開始すると発表している。同時に開示した10月の月次情報では、出張訪問買取事業の仕入高(顧客から買取した商品買取額)が前年同月比5%増の7.11億円だった。出張訪問数に占めるリピート比率は約4.2%で、22年平均(2.3%)から向上した。グループ店舗買取事業・その他買取事業の仕入高も36%増の17.18億円と順調に推移している。
<ST>