エムアップ Research Memo(11):2024年3月期の1株当たり配当金は、前期比2円増配となる12円を予定
[23/12/29]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
*16:41JST エムアップ Research Memo(11):2024年3月期の1株当たり配当金は、前期比2円増配となる12円を予定
■株主還元
エムアップホールディングス<3661>は、配当性向30%を目安として業績に連動した配当の実施を基本方針としている。2023年3月期は、分割調整後で1株当たり前期比3円増配の10円と大幅な増配を実施した。2024年3月期も大幅な増益予想に基づき、前期比2円増配の1株当たり12円を予定している。
弊社では、強固な財務基盤や設備投資等が不要な事業特性に加えて、いくつもの収益の軸が立ち上がってきていることから、利益成長に伴う増配の余地は十分にあるものと見ている。
また、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を可能とすること、並びに株主還元の拡充及び資本効率の向上などを目的として自社株買いを実施し、2023年8月16日〜2023年8月31日の期間において100,000株を取得した。今後も引き続き検討していく方針である。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田郁夫)
<AS>
■株主還元
エムアップホールディングス<3661>は、配当性向30%を目安として業績に連動した配当の実施を基本方針としている。2023年3月期は、分割調整後で1株当たり前期比3円増配の10円と大幅な増配を実施した。2024年3月期も大幅な増益予想に基づき、前期比2円増配の1株当たり12円を予定している。
弊社では、強固な財務基盤や設備投資等が不要な事業特性に加えて、いくつもの収益の軸が立ち上がってきていることから、利益成長に伴う増配の余地は十分にあるものと見ている。
また、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を可能とすること、並びに株主還元の拡充及び資本効率の向上などを目的として自社株買いを実施し、2023年8月16日〜2023年8月31日の期間において100,000株を取得した。今後も引き続き検討していく方針である。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田郁夫)
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