CAICAD Research Memo(11):2014年3月期以降、積極的な投資継続により配当実績はなし
[24/01/26]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 日本株
*13:11JST CAICAD Research Memo(11):2014年3月期以降、積極的な投資継続により配当実績はなし
■株主還元
CAICA DIGITAL<2315>は、財務基盤の強化を進めながらも、暗号資産交換所システムの開発やM&Aを含めた各事業の立ち上げ、暗号資産交換所への参入などに積極的に投資を行ってきたことから、2014年3月期以降、配当実績はない。2024年10月期の配当についても現時点で未定である。ただ、安定したキャッシュ・フローを生み出す「ITサービス事業」の伸びにより、将来的には復配の可能性は十分に考えられる。
また、2023年4月末及び2023年10月末時点の株主(10単元株以上保有)を対象として、年2回一律500円相当の暗号資産カイカコイン(CICC)による株主優待を実施した。カイカコインへの関心をより深めてもらうことが目的となっているようだ。2024年以降の株主優待については現時点で未定である。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田郁夫)
<HH>
■株主還元
CAICA DIGITAL<2315>は、財務基盤の強化を進めながらも、暗号資産交換所システムの開発やM&Aを含めた各事業の立ち上げ、暗号資産交換所への参入などに積極的に投資を行ってきたことから、2014年3月期以降、配当実績はない。2024年10月期の配当についても現時点で未定である。ただ、安定したキャッシュ・フローを生み出す「ITサービス事業」の伸びにより、将来的には復配の可能性は十分に考えられる。
また、2023年4月末及び2023年10月末時点の株主(10単元株以上保有)を対象として、年2回一律500円相当の暗号資産カイカコイン(CICC)による株主優待を実施した。カイカコインへの関心をより深めてもらうことが目的となっているようだ。2024年以降の株主優待については現時点で未定である。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田郁夫)
<HH>