信越化---続落、特殊要因発生で10-12月期業績はコンセンサス下振れ
[24/01/29]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 日本株
*10:57JST 信越化---続落、特殊要因発生で10-12月期業績はコンセンサス下振れ
信越化<4063>は続落。先週末に第3四半期決算を発表、10-12月期営業利益は1776億円で前年同期比34.7%減となり、1950億円程度の市場コンセンサスを下振れ。在庫評価減が発生したことが下振れ要因で、それを除けば大きなサプライズはないとみられる。ただ、通期予想は7000億円で前期比29.9%減を据え置き。コンセンサスは7700億円程度であり、保守的とはみられるものの、上方修正がなされなかったことは売り要因となっているもよう。
<ST>
信越化<4063>は続落。先週末に第3四半期決算を発表、10-12月期営業利益は1776億円で前年同期比34.7%減となり、1950億円程度の市場コンセンサスを下振れ。在庫評価減が発生したことが下振れ要因で、それを除けば大きなサプライズはないとみられる。ただ、通期予想は7000億円で前期比29.9%減を据え置き。コンセンサスは7700億円程度であり、保守的とはみられるものの、上方修正がなされなかったことは売り要因となっているもよう。
<ST>