エレマテック---3Q自動車向け各種関連部材に注力した販売活動を推進
[24/01/31]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
*14:34JST エレマテック---3Q自動車向け各種関連部材に注力した販売活動を推進
エレマテック<2715>は30日、2024年3月期第3四半期(23年4月-12月)連結決算を発表した。売上高は前年同期比18.9%減の1,499.10億円、営業利益は同34.5%減の65.65億円、経常利益は同35.3%減の59.92億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同33.5%減の42.69億円となった。
エレクトロニクス業界において、自動車の電装化の需要は拡大傾向で推移したものの、中国の景気回復の遅れや、スマートフォンの需要縮小の影響等により、電子部品の生産は低調に推移した。
このような状況の中、同社グループは、自動車向け各種関連部材に注力した販売活動に努めたが、ディスプレイ向け各種関連部材等の販売低迷の影響及び、第1四半期において、特定顧客の民事再生手続き開始の申立てに伴い、同社に対する棚卸資産及び売掛金につき、棚卸資産の評価損及び貸倒引当金繰入額を計上したことから、前年同期比で減収減益となった。
2024年3月期通期については、売上高が前期比13.7%減の2,070.00億円、営業利益が同25.3%減の90.00億円、経常利益が同24.5%減の84.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同22.0%減の60.00億円とする10月27日に修正した連結業績予想を据え置いている。
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エレマテック<2715>は30日、2024年3月期第3四半期(23年4月-12月)連結決算を発表した。売上高は前年同期比18.9%減の1,499.10億円、営業利益は同34.5%減の65.65億円、経常利益は同35.3%減の59.92億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同33.5%減の42.69億円となった。
エレクトロニクス業界において、自動車の電装化の需要は拡大傾向で推移したものの、中国の景気回復の遅れや、スマートフォンの需要縮小の影響等により、電子部品の生産は低調に推移した。
このような状況の中、同社グループは、自動車向け各種関連部材に注力した販売活動に努めたが、ディスプレイ向け各種関連部材等の販売低迷の影響及び、第1四半期において、特定顧客の民事再生手続き開始の申立てに伴い、同社に対する棚卸資産及び売掛金につき、棚卸資産の評価損及び貸倒引当金繰入額を計上したことから、前年同期比で減収減益となった。
2024年3月期通期については、売上高が前期比13.7%減の2,070.00億円、営業利益が同25.3%減の90.00億円、経常利益が同24.5%減の84.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同22.0%減の60.00億円とする10月27日に修正した連結業績予想を据え置いている。
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