飯野海運---日比谷フォートタワー、ニッセイ・グリーンローン契約締結
[24/04/25]
提供元:株式会社フィスコ
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*17:47JST 飯野海運---日比谷フォートタワー、ニッセイ・グリーンローン契約締結
飯野海運<9119>は24日、日本生命保険相互会社(本社:大阪府大阪市)との間で、ニッセイ・グリーンローン契約を締結したことを発表した。借入金額は10億円で、日比谷フォートタワー取得時の建設事業費のリファイナンスに充当する。契約締結日は2024年3月18日。
グリーンローンとは、調達資金の使途を環境改善効果のある事業に限定した借入である。同建築物はBELS認証における3つ星を取得済であることから、高い環境改善効果が期待できる。
同社は、2023年5月発表の中期経営計画「The Adventure to Our Sustainable Future」において、気候変動を始めとするサステナビリティへの取り組みを強化しており、脱炭素社会の実現に向けたロードマップを作成し、2030年までの温室効果ガス削減目標として、不動産業では排出総量を2013年度比で75%削減、海運業ではトンマイル当たりの排出量を2020年度比で20%削減、2050年までには全社でカーボンニュートラル達成を目標に挙げている。
<SO>
飯野海運<9119>は24日、日本生命保険相互会社(本社:大阪府大阪市)との間で、ニッセイ・グリーンローン契約を締結したことを発表した。借入金額は10億円で、日比谷フォートタワー取得時の建設事業費のリファイナンスに充当する。契約締結日は2024年3月18日。
グリーンローンとは、調達資金の使途を環境改善効果のある事業に限定した借入である。同建築物はBELS認証における3つ星を取得済であることから、高い環境改善効果が期待できる。
同社は、2023年5月発表の中期経営計画「The Adventure to Our Sustainable Future」において、気候変動を始めとするサステナビリティへの取り組みを強化しており、脱炭素社会の実現に向けたロードマップを作成し、2030年までの温室効果ガス削減目標として、不動産業では排出総量を2013年度比で75%削減、海運業ではトンマイル当たりの排出量を2020年度比で20%削減、2050年までには全社でカーボンニュートラル達成を目標に挙げている。
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