ユニリタ Research Memo(8):2025年3月期も引き続き増収増益を見込む
[24/06/18]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
*14:48JST ユニリタ Research Memo(8):2025年3月期も引き続き増収増益を見込む
■業績見通し
新中期経営計画初年度となる2025年3月期の業績予想についてユニリタ<3800>は、売上高を前期比4.3%増の12,500百万円、営業利益を同2.6%増の1,050百万円、経常利益を同2.2%増の1,190百万円、親会社株主に帰属する当期純利益を同4.2%増の850百万円と増収増益を見込んでいる。
売上高は、「プロダクトサービス」におけるメインフレーム事業が減収基調をたどる一方、「クラウドサービス」の積極的な事業展開が増収に寄与する想定である。引き続き、受注好調なコンサルティングを起点として、「プロダクトサービス」によるストック売上高の積み上げ、主力クラウドサービスの伸び、そしてシステムインテグレーション及びアウトソーシングとが一体となった価値提供を推進していく考えだ。
損益面でも、戦略的投資は継続しながらも、「クラウドサービス」の黒字化や「プロフェッショナルサービス」のさらなる収益性向上により増益を確保する想定である。戦略的投資については、人的資本の投資強化や経営基盤強化のための業務システム基盤刷新などに取り組む方針である。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田郁夫)
<HN>
■業績見通し
新中期経営計画初年度となる2025年3月期の業績予想についてユニリタ<3800>は、売上高を前期比4.3%増の12,500百万円、営業利益を同2.6%増の1,050百万円、経常利益を同2.2%増の1,190百万円、親会社株主に帰属する当期純利益を同4.2%増の850百万円と増収増益を見込んでいる。
売上高は、「プロダクトサービス」におけるメインフレーム事業が減収基調をたどる一方、「クラウドサービス」の積極的な事業展開が増収に寄与する想定である。引き続き、受注好調なコンサルティングを起点として、「プロダクトサービス」によるストック売上高の積み上げ、主力クラウドサービスの伸び、そしてシステムインテグレーション及びアウトソーシングとが一体となった価値提供を推進していく考えだ。
損益面でも、戦略的投資は継続しながらも、「クラウドサービス」の黒字化や「プロフェッショナルサービス」のさらなる収益性向上により増益を確保する想定である。戦略的投資については、人的資本の投資強化や経営基盤強化のための業務システム基盤刷新などに取り組む方針である。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田郁夫)
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