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サイジニア Research Memo(11):既存のCX改善サービスを軸に新製品・新領域で中期成長

注目トピックス 日本株
*14:11JST サイジニア Research Memo(11):既存のCX改善サービスを軸に新製品・新領域で中期成長
■中期経営計画

3. サイジニア<6031>の中期成長シナリオ
ハイエンドCXのオンリーワン企業として2027年12月期の数値目標を達成するため、既存のCX改善サービスの強化と新製品・新領域の開発を継続する。既存のCX改善サービスでは、さらなる高収益化に向け変動費率を一層低く保つとともに固定費の増加をコントロールする。さらにマーケティングを強化しハイエンド指向の新規顧客へのアプローチをより積極化し、既存顧客の複数導入を促進する。クッキー規制を背景にインターネット広告から自社EC強化へシフトしている企業のマーケティング予算を積極的に取り込む考えだ。新製品については、引き続き積極的に投入する計画である。というのも、同社は製品同士のシナジーを考慮して新製品を投入しているため、新製品投入のたびにクロスセルが増えて顧客当たり売上高を伸ばせるからである。「ZETA HASHTAG」に続いて、足元では「ZETA BASKET」に期待がかかっているようだ。新領域については「ZETA AD」を強化しているが、広告というフロー事業であるため、基盤をしっかり固めてからアクセルを踏む方針で、リテールメディア広告による収益は中期経営計画に織り込んでいない。「ZETA HASHTAG」についても保守的に織り込んでおり、「ZETA HASHTAG」と「ZETA AD」で想定以上の進展があれば、中期目標を押し上げる可能性がある。

長期成長を見据えた戦略も既に始めている。UGCリソースを活用したBtoC関連などの新規事業を開発し、リテールメディアの長期成長を取り込む考えだ。既にクローズドながらクチコミハッシュタグサイトを運営しており、将来的にはこうしたサイトを日本一のクチコミサイト(買い物メディア)に育て上げる意向である。そのためにも、構造改革完了後もSARIの独立を継続し、AIなど先端技術の活用など研究開発力の強化を図る。また、CX改善サービスやリテールメディアの周辺領域への拡大に向けて、将来的にはM&Aも活用する方針で、M&Aをスムーズに進められるよう、国際会計基準IFRSの導入やプライム市場への指定替えも念頭にあるようだ。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 宮田仁光)



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