C&GSYS Research Memo(5):財務状況は堅固、手元の現金及び預金は28億円超と豊富
[24/09/19]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
*11:05JST C&GSYS Research Memo(5):財務状況は堅固、手元の現金及び預金は28億円超と豊富
■C&Gシステムズ<6633>の業績動向
2. 財務状況
2024年12月期中間期末の財務状況は、資産合計が前期末比258百万円増加して5,842百万円となったが、主な要因は現金及び預金の増加22百万円、受取手形、売掛金及び契約資産(電子記録債権含む)の増加145百万円、投資有価証券の増加による投資その他資産の増加81百万円などであった。
負債合計は前期末比259百万円増加して2,717百万円となったが、主に未払法人税等の増加49百万円、契約負債の増加170百万円などによる。
純資産合計は前期末比1百万円減の3,124百万円となった。主な増減要因は、配当による利益剰余金の減少96百万円、為替換算調整勘定の増加32百万円、その他有価証券評価差額金の増加43百万円などであった。
3. キャッシュ・フローの状況
2024年12月期中間期の営業活動によるキャッシュ・フローは135百万円の収入であったが、主な収入は税金等調整前四半期純利益86百万円、減価償却費32百万円、契約負債の増加159百万円で、主な支出は、売上債権の増加142百万円、未払金の減少10百万円であった。投資活動によるキャッシュ・フローは101百万円の支出であったが、主な支出は有形固定資産の取得15百万円、定期預金の預入65百万円、保険積立金の積立30百万円であった。財務活動によるキャッシュ・フローは107百万円の支出であったが、主な支出は配当金の支払額107百万円、非支配株主への配当金の支払額11百万円であった。
この結果、期中の現金及び現金同等物は33百万円減少し、2024年12月期中間期末残高は2,738百万円となった。売上高の規模に比べて比較的潤沢な現預金を保有していると言える。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 寺島 昇)
<HN>
■C&Gシステムズ<6633>の業績動向
2. 財務状況
2024年12月期中間期末の財務状況は、資産合計が前期末比258百万円増加して5,842百万円となったが、主な要因は現金及び預金の増加22百万円、受取手形、売掛金及び契約資産(電子記録債権含む)の増加145百万円、投資有価証券の増加による投資その他資産の増加81百万円などであった。
負債合計は前期末比259百万円増加して2,717百万円となったが、主に未払法人税等の増加49百万円、契約負債の増加170百万円などによる。
純資産合計は前期末比1百万円減の3,124百万円となった。主な増減要因は、配当による利益剰余金の減少96百万円、為替換算調整勘定の増加32百万円、その他有価証券評価差額金の増加43百万円などであった。
3. キャッシュ・フローの状況
2024年12月期中間期の営業活動によるキャッシュ・フローは135百万円の収入であったが、主な収入は税金等調整前四半期純利益86百万円、減価償却費32百万円、契約負債の増加159百万円で、主な支出は、売上債権の増加142百万円、未払金の減少10百万円であった。投資活動によるキャッシュ・フローは101百万円の支出であったが、主な支出は有形固定資産の取得15百万円、定期預金の預入65百万円、保険積立金の積立30百万円であった。財務活動によるキャッシュ・フローは107百万円の支出であったが、主な支出は配当金の支払額107百万円、非支配株主への配当金の支払額11百万円であった。
この結果、期中の現金及び現金同等物は33百万円減少し、2024年12月期中間期末残高は2,738百万円となった。売上高の規模に比べて比較的潤沢な現預金を保有していると言える。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 寺島 昇)
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