日経平均寄与度ランキング(大引け)〜日経平均は大幅続伸、ファーストリテや東エレクが2銘柄で約160円分押し上げ
[24/09/19]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
*16:56JST 日経平均寄与度ランキング(大引け)〜日経平均は大幅続伸、ファーストリテや東エレクが2銘柄で約160円分押し上げ
19日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり213銘柄、値下がり12銘柄、変わらず0銘柄となった。
18日の米国市場は下落。ダウ平均は103.08ドル安(−0.25%)の41503.10ドル、ナスダックは54.76ポイント安(−0.31%)の17573.30、S&P500は16.32ポイント安(−0.29%)の5618.26で取引を終了した。連邦公開市場委員会(FOMC)結果を睨み寄り付き後、まちまち。連邦準備制度理事会(FRB)がFOMCで4年ぶり、0.5%利下げを決定すると、一時大幅上昇した。イベント通過で利益確定売りに加え、パウエル議長が会合後の会見で、特に今後の利下げを急ぐ必要はないと指摘すると、終盤にかけ金利上昇に伴い株式相場も下落に転じ終了。
FOMC通過後、為替が1ドル142円台と円安ドル高に振れたことから、東京市場は買い優勢で取引を開始した。為替の円安推移が継続したことから、主力の輸出関連銘柄が総じて買われ、日経平均の上げ幅は一時1000円超まで拡大した。大引けにかけて、やや上げ幅を縮小したが、9月4日以来の37000円台を回復して取引を終了。
大引けの日経平均は前日比775.16円高(+2.13%)の37155.33円となった。東証プライム市場の売買高は17億2591万株。売買代金は4兆594億円。全業種が上昇したなか、海運業、保険業、輸送用機器、非鉄金属、サービス業の上げが目立った。東証プライム市場の値上がり銘柄は81.5%、対して値下がり銘柄は15.6%となっている。
値上がり寄与トップはファーストリテ<9983>となり1銘柄で日経平均を約105円押し上げた。同2位は東エレク<8035>となり、リクルートHD<6098>、ソフトバンクG<9984>、TDK<6762>、アドバンテスト<6857>、信越化<4063>などがつづいた。
一方、値下がり寄与トップは富士フイルムHD<4901>となり1銘柄で日経平均を約2円押し下げた。同2位はセコム<9735>となり、ニトリHD<9843>、三菱電<6503>、協和キリン<4151>、ニチレイ<2871>、日ハム<2282>などがつづいた。
*15:00現在
日経平均株価 37155.33(+775.16)
値上がり銘柄数 213(寄与度+785.51)
値下がり銘柄数 12(寄与度-10.35)
変わらず銘柄数 0
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9983> ファーストリテ 45900 1080 105.92
<8035> 東エレク 23020 555 54.43
<6098> リクルートHD 9208 534 52.37
<9984> ソフトバンクG 8405 209 40.99
<6762> TDK 8898 283 27.75
<6857> アドバンテ 6216 91 23.80
<4063> 信越化 5750 135 22.07
<7203> トヨタ自動車 2611 126 20.51
<9433> KDDI 4813 92 18.05
<6920> レーザーテック 23440 1330 17.39
<6988> 日東電工 12060 490 16.02
<4543> テルモ 2687 61 15.95
<9766> コナミG 14225 390 12.75
<8766> 東京海上HD 5188 251 12.31
<6971> 京セラ 1718 47 12.16
<6758> ソニーG 13175 365 11.93
<8001> 伊藤忠商事 7661 328 10.72
<6954> ファナック 3825 63 10.30
<7267> ホンダ 1544 50 9.81
<8015> 豊田通商 2642 94 9.22
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<4901> 富士フイルム 3766 -28 -2.75
<9735> セコム 10995 -70 -2.29
<9843> ニトリHD 22080 -125 -2.04
<6503> 三菱電機 2238 -52 -1.70
<4151> 協和キリン 3230 -22 -0.72
<2871> ニチレイ 4464 -16 -0.26
<2282> 日本ハム 5427 -15 -0.25
<2269> 明治HD 3636 -10 -0.13
<9532> 大阪瓦斯 3283 -19 -0.12
<1801> 大成建設 6277 -9 -0.06
<3436> SUMCO 1451 -8 -0.03
<9008> 京王電鉄 3464 -1 -0.01
<CS>
19日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり213銘柄、値下がり12銘柄、変わらず0銘柄となった。
18日の米国市場は下落。ダウ平均は103.08ドル安(−0.25%)の41503.10ドル、ナスダックは54.76ポイント安(−0.31%)の17573.30、S&P500は16.32ポイント安(−0.29%)の5618.26で取引を終了した。連邦公開市場委員会(FOMC)結果を睨み寄り付き後、まちまち。連邦準備制度理事会(FRB)がFOMCで4年ぶり、0.5%利下げを決定すると、一時大幅上昇した。イベント通過で利益確定売りに加え、パウエル議長が会合後の会見で、特に今後の利下げを急ぐ必要はないと指摘すると、終盤にかけ金利上昇に伴い株式相場も下落に転じ終了。
FOMC通過後、為替が1ドル142円台と円安ドル高に振れたことから、東京市場は買い優勢で取引を開始した。為替の円安推移が継続したことから、主力の輸出関連銘柄が総じて買われ、日経平均の上げ幅は一時1000円超まで拡大した。大引けにかけて、やや上げ幅を縮小したが、9月4日以来の37000円台を回復して取引を終了。
大引けの日経平均は前日比775.16円高(+2.13%)の37155.33円となった。東証プライム市場の売買高は17億2591万株。売買代金は4兆594億円。全業種が上昇したなか、海運業、保険業、輸送用機器、非鉄金属、サービス業の上げが目立った。東証プライム市場の値上がり銘柄は81.5%、対して値下がり銘柄は15.6%となっている。
値上がり寄与トップはファーストリテ<9983>となり1銘柄で日経平均を約105円押し上げた。同2位は東エレク<8035>となり、リクルートHD<6098>、ソフトバンクG<9984>、TDK<6762>、アドバンテスト<6857>、信越化<4063>などがつづいた。
一方、値下がり寄与トップは富士フイルムHD<4901>となり1銘柄で日経平均を約2円押し下げた。同2位はセコム<9735>となり、ニトリHD<9843>、三菱電<6503>、協和キリン<4151>、ニチレイ<2871>、日ハム<2282>などがつづいた。
*15:00現在
日経平均株価 37155.33(+775.16)
値上がり銘柄数 213(寄与度+785.51)
値下がり銘柄数 12(寄与度-10.35)
変わらず銘柄数 0
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9983> ファーストリテ 45900 1080 105.92
<8035> 東エレク 23020 555 54.43
<6098> リクルートHD 9208 534 52.37
<9984> ソフトバンクG 8405 209 40.99
<6762> TDK 8898 283 27.75
<6857> アドバンテ 6216 91 23.80
<4063> 信越化 5750 135 22.07
<7203> トヨタ自動車 2611 126 20.51
<9433> KDDI 4813 92 18.05
<6920> レーザーテック 23440 1330 17.39
<6988> 日東電工 12060 490 16.02
<4543> テルモ 2687 61 15.95
<9766> コナミG 14225 390 12.75
<8766> 東京海上HD 5188 251 12.31
<6971> 京セラ 1718 47 12.16
<6758> ソニーG 13175 365 11.93
<8001> 伊藤忠商事 7661 328 10.72
<6954> ファナック 3825 63 10.30
<7267> ホンダ 1544 50 9.81
<8015> 豊田通商 2642 94 9.22
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<4901> 富士フイルム 3766 -28 -2.75
<9735> セコム 10995 -70 -2.29
<9843> ニトリHD 22080 -125 -2.04
<6503> 三菱電機 2238 -52 -1.70
<4151> 協和キリン 3230 -22 -0.72
<2871> ニチレイ 4464 -16 -0.26
<2282> 日本ハム 5427 -15 -0.25
<2269> 明治HD 3636 -10 -0.13
<9532> 大阪瓦斯 3283 -19 -0.12
<1801> 大成建設 6277 -9 -0.06
<3436> SUMCO 1451 -8 -0.03
<9008> 京王電鉄 3464 -1 -0.01
<CS>