キューブ Research Memo(6):手元の現金及び預金は29億円超と豊富。自己資本比率は83.4%
[24/09/20]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
*14:06JST キューブ Research Memo(6):手元の現金及び預金は29億円超と豊富。自己資本比率は83.4%
■業績動向
3. 財務状況
キューブ<7112>の2024年12月期第2四半期末の資産合計は4,710百万円(前期末比202百万増)となった。このうち、流動資産は3,832百万円(同112百万円増)となったが、主に現金及び預金の増加120百万円、受取手形及び売掛金の減少42百万円、棚卸資産(商品)の増加53百万円などによる。固定資産は877百万円(同89百万円増)となったが、主に新店舗の内装など建物付属設備の増加による有形固定資産の増加57百万円などによる。売上規模(年間約50億円前後)に比べて手元の現金及び預金(20億円超)は豊富である。
負債の部では、流動負債は651百万円(前期末比120百万円増)となったが、主に買掛金・契約負債の増加102百万円、未払法人税等の増加56百万円などによる。固定負債は129百万円(同13百万円増)となった。この結果、負債合計は780百万円(同134百万円増)となった。
純資産合計は、四半期純利益の計上などによる利益剰余金の増加55百万円などにより3,929百万円(前期末比68百万円増)となった。この結果、2024年12月期第2四半期末の自己資本比率は83.4%(前期末は85.7%)となった。
4. キャッシュ・フローの状況
2024年12月期第2四半期の営業活動によるキャッシュ・フローは233百万円の収入となったが、主な収入は税引前四半期純利益の計上91百万円、減価償却費46百万円、売上債権の減少42百万円、契約負債の増加65百万円などで、主な支出は商品の増加53百万円、その他負債の減少28百万円などであった。投資活動によるキャッシュ・フローは110百万円の支出となったが、主な支出は店舗リニューアル等に伴う有形固定資産の取得86百万円、敷金の差入れ18百万円などであった。財務活動による資金の流入出はなかった。
この結果、期中に現金及び現金同等物は120百万円増加し、現金及び現金同等物の四半期末残高は2,475百万円となった。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 寺島 昇)
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■業績動向
3. 財務状況
キューブ<7112>の2024年12月期第2四半期末の資産合計は4,710百万円(前期末比202百万増)となった。このうち、流動資産は3,832百万円(同112百万円増)となったが、主に現金及び預金の増加120百万円、受取手形及び売掛金の減少42百万円、棚卸資産(商品)の増加53百万円などによる。固定資産は877百万円(同89百万円増)となったが、主に新店舗の内装など建物付属設備の増加による有形固定資産の増加57百万円などによる。売上規模(年間約50億円前後)に比べて手元の現金及び預金(20億円超)は豊富である。
負債の部では、流動負債は651百万円(前期末比120百万円増)となったが、主に買掛金・契約負債の増加102百万円、未払法人税等の増加56百万円などによる。固定負債は129百万円(同13百万円増)となった。この結果、負債合計は780百万円(同134百万円増)となった。
純資産合計は、四半期純利益の計上などによる利益剰余金の増加55百万円などにより3,929百万円(前期末比68百万円増)となった。この結果、2024年12月期第2四半期末の自己資本比率は83.4%(前期末は85.7%)となった。
4. キャッシュ・フローの状況
2024年12月期第2四半期の営業活動によるキャッシュ・フローは233百万円の収入となったが、主な収入は税引前四半期純利益の計上91百万円、減価償却費46百万円、売上債権の減少42百万円、契約負債の増加65百万円などで、主な支出は商品の増加53百万円、その他負債の減少28百万円などであった。投資活動によるキャッシュ・フローは110百万円の支出となったが、主な支出は店舗リニューアル等に伴う有形固定資産の取得86百万円、敷金の差入れ18百万円などであった。財務活動による資金の流入出はなかった。
この結果、期中に現金及び現金同等物は120百万円増加し、現金及び現金同等物の四半期末残高は2,475百万円となった。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 寺島 昇)
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