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日経平均寄与度ランキング（前引け）〜日経平均は5日続伸、アドバンテストが1銘柄で約79円分押し上げ
[24/09/25]
提供元：株式会社フィスコ
提供元：株式会社フィスコ
注目トピックス 日本株
*12:41JST 日経平均寄与度ランキング（前引け）〜日経平均は5日続伸、アドバンテストが1銘柄で約79円分押し上げ
25日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり126銘柄、値下がり99銘柄、変わらず0銘柄となった。
日経平均は5日続伸。前日比127.63円高（＋0.34%）の38068.22円（出来高概算7億6000万株）で前場の取引を終えている。
24日の米国株式市場は続伸。ダウ平均は83.57ドル高（+0.20％）の42208.22ドル、ナスダックは100.25ポイント高（+0.56％）の18074.52、S&P500は14.36ポイント高（+0.25％）の5732.93で取引を終了した。年内の追加利下げ期待や中国の景気刺激策を受けた世界経済の見通し回復で、寄り付き後、上昇。その後、9月消費者信頼感指数が予想を下回ったため、景気への楽観的見方が後退し売りに転じた。ダウは過去最高値付近からの利食い売りも見られ、伸び悩んだ。ナスダックはAI需要を期待し、半導体エヌビディアなどの押し目買い意欲が強く底堅く推移し、相場を押し上げ。終盤にかけダウもプラス圏を回復し連日過去最高値を更新した。
米国株上昇も、為替が1ドル143円台前半と前日比1円ほど円高ドル安に振れたことなどから、東京市場は方向感に乏しいスタートとなった。足元の日経平均は4日続伸していることで利益確定の売りも入りやすい状況だが、エヌビディアなど米テック株の上昇で半導体株が総じて反発したことが、日経平均の下支えに。売り買い一巡後の日経平均は38000円水準でのもみ合いとなった。
日経平均採用銘柄では、中国が景気刺激策を打ち出したことで資生堂<4911>が買われたほか、安川電機<6506>、ファナック<6954>、SMC<6273>、オークマ<6103>、ミネベアミツミ<6479>など工作機械関連も買われた。また、アドバンテスト<6857>、ルネサスエレクトロニクス<6723>など半導体株の一角が上昇。このほか、ダイキン<6367>、TOTO<5332>、住友金属鉱山<5713>などが買われた。
一方、アトピー薬候補に不透明感が強まったことで協和キリン<4151>が急落したほか、長期金利の指標となる10年国債利回りが一時8月5日以来となる0.795％まで低下したことで、りそなHD<8308>、東京海上HD<8766>、三井住友FG<8316>、MS&AD<8725>、三菱UFJ<8306>など金融株の下げが目立った。このほか、テルモ<4543>、ニッスイ<1332>、ZOZO<3092>などが下落した。
業種別では、機械、ガラス・土石製品、輸送用機器、非鉄金属、卸売業などが上昇した一方、保険業、銀行業、水産・農林業、精密機器、その他製品などが下落した。
値上がり寄与トップはアドバンテスト<6857>となり1銘柄で日経平均を約79円押し上げた。同2位はダイキン<6367>となり、ファナック<6954>、安川電<6506>、東エレク<8035>、TDK<6762>、SMC<6273>などがつづいた。
一方、値下がり寄与トップはファーストリテ<9983>となり1銘柄で日経平均を約48円押し下げた。同2位はテルモ<4543>となり、協和キリン<4151>、ソフトバンクG<9984>、東京海上<8766>、コナミG<9766>、KDDI<9433>などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 38068.22(+127.63)
値上がり銘柄数 126(寄与度+330.44)
値下がり銘柄数 99(寄与度-202.81)
変わらず銘柄数 0
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<6857> アドバンテ 6618 303 79.24
<6367> ダイキン工業 19295 1065 34.82
<6954> ファナック 4146 195 31.87
<6506> 安川電機 4880 351 11.47
<8035> 東エレク 24125 105 10.30
<6762> TDK 9470 91 8.92
<6273> SMC 63690 2650 8.66
<7203> トヨタ自動車 2665 48 7.85
<4911> 資生堂 3786 226 7.39
<6920> レーザーテック 24550 445 5.82
<2413> エムスリー 1511 69 5.41
<8031> 三井物産 3180 81 5.30
<6645> オムロン 6495 155 5.07
<6902> デンソー 2168 37 4.84
<6479> ミネベアミツミ 2865 145 4.74
<9613> NTTデータG 2572 27 4.41
<6594> ニデック 6198 166 4.34
<5332> TOTO 5182 263 4.30
<6146> ディスコ 36290 630 4.12
<8058> 三菱商事 3001 41 3.97
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9983> ファーストリテ 47440 -490 -48.06
<4543> テルモ 2646 -81.5 -21.31
<4151> 協和キリン 2644 -456.5 -14.92
<9984> ソフトバンクG 8629 -47 -9.22
<8766> 東京海上HD 5280 -165 -8.09
<9766> コナミG 14360 -230 -7.52
<9433> KDDI 4786 -36 -7.06
<4519> 中外製薬 7030 -66 -6.47
<7741> HOYA 19795 -275 -4.50
<4901> 富士フイルム 3730 -44 -4.32
<7733> オリンパス 2648 -33 -4.32
<4568> 第一三共 4693 -41 -4.02
<3092> ZOZO 4806 -93 -3.04
<4704> トレンドマイクロ 8745 -82 -2.68
<7974> 任天堂 7638 -78 -2.55
<9735> セコム 10970 -70 -2.29
<8725> MS＆AD 3324 -74 -2.18
<3659> ネクソン 2781 -32 -2.09
<6988> 日東電工 12170 -60 -1.96
<7751> キヤノン 4757 -40 -1.96
＜CS＞
25日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり126銘柄、値下がり99銘柄、変わらず0銘柄となった。
日経平均は5日続伸。前日比127.63円高（＋0.34%）の38068.22円（出来高概算7億6000万株）で前場の取引を終えている。
24日の米国株式市場は続伸。ダウ平均は83.57ドル高（+0.20％）の42208.22ドル、ナスダックは100.25ポイント高（+0.56％）の18074.52、S&P500は14.36ポイント高（+0.25％）の5732.93で取引を終了した。年内の追加利下げ期待や中国の景気刺激策を受けた世界経済の見通し回復で、寄り付き後、上昇。その後、9月消費者信頼感指数が予想を下回ったため、景気への楽観的見方が後退し売りに転じた。ダウは過去最高値付近からの利食い売りも見られ、伸び悩んだ。ナスダックはAI需要を期待し、半導体エヌビディアなどの押し目買い意欲が強く底堅く推移し、相場を押し上げ。終盤にかけダウもプラス圏を回復し連日過去最高値を更新した。
米国株上昇も、為替が1ドル143円台前半と前日比1円ほど円高ドル安に振れたことなどから、東京市場は方向感に乏しいスタートとなった。足元の日経平均は4日続伸していることで利益確定の売りも入りやすい状況だが、エヌビディアなど米テック株の上昇で半導体株が総じて反発したことが、日経平均の下支えに。売り買い一巡後の日経平均は38000円水準でのもみ合いとなった。
日経平均採用銘柄では、中国が景気刺激策を打ち出したことで資生堂<4911>が買われたほか、安川電機<6506>、ファナック<6954>、SMC<6273>、オークマ<6103>、ミネベアミツミ<6479>など工作機械関連も買われた。また、アドバンテスト<6857>、ルネサスエレクトロニクス<6723>など半導体株の一角が上昇。このほか、ダイキン<6367>、TOTO<5332>、住友金属鉱山<5713>などが買われた。
一方、アトピー薬候補に不透明感が強まったことで協和キリン<4151>が急落したほか、長期金利の指標となる10年国債利回りが一時8月5日以来となる0.795％まで低下したことで、りそなHD<8308>、東京海上HD<8766>、三井住友FG<8316>、MS&AD<8725>、三菱UFJ<8306>など金融株の下げが目立った。このほか、テルモ<4543>、ニッスイ<1332>、ZOZO<3092>などが下落した。
業種別では、機械、ガラス・土石製品、輸送用機器、非鉄金属、卸売業などが上昇した一方、保険業、銀行業、水産・農林業、精密機器、その他製品などが下落した。
値上がり寄与トップはアドバンテスト<6857>となり1銘柄で日経平均を約79円押し上げた。同2位はダイキン<6367>となり、ファナック<6954>、安川電<6506>、東エレク<8035>、TDK<6762>、SMC<6273>などがつづいた。
一方、値下がり寄与トップはファーストリテ<9983>となり1銘柄で日経平均を約48円押し下げた。同2位はテルモ<4543>となり、協和キリン<4151>、ソフトバンクG<9984>、東京海上<8766>、コナミG<9766>、KDDI<9433>などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 38068.22(+127.63)
値上がり銘柄数 126(寄与度+330.44)
値下がり銘柄数 99(寄与度-202.81)
変わらず銘柄数 0
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<6857> アドバンテ 6618 303 79.24
<6367> ダイキン工業 19295 1065 34.82
<6954> ファナック 4146 195 31.87
<6506> 安川電機 4880 351 11.47
<8035> 東エレク 24125 105 10.30
<6762> TDK 9470 91 8.92
<6273> SMC 63690 2650 8.66
<7203> トヨタ自動車 2665 48 7.85
<4911> 資生堂 3786 226 7.39
<6920> レーザーテック 24550 445 5.82
<2413> エムスリー 1511 69 5.41
<8031> 三井物産 3180 81 5.30
<6645> オムロン 6495 155 5.07
<6902> デンソー 2168 37 4.84
<6479> ミネベアミツミ 2865 145 4.74
<9613> NTTデータG 2572 27 4.41
<6594> ニデック 6198 166 4.34
<5332> TOTO 5182 263 4.30
<6146> ディスコ 36290 630 4.12
<8058> 三菱商事 3001 41 3.97
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9983> ファーストリテ 47440 -490 -48.06
<4543> テルモ 2646 -81.5 -21.31
<4151> 協和キリン 2644 -456.5 -14.92
<9984> ソフトバンクG 8629 -47 -9.22
<8766> 東京海上HD 5280 -165 -8.09
<9766> コナミG 14360 -230 -7.52
<9433> KDDI 4786 -36 -7.06
<4519> 中外製薬 7030 -66 -6.47
<7741> HOYA 19795 -275 -4.50
<4901> 富士フイルム 3730 -44 -4.32
<7733> オリンパス 2648 -33 -4.32
<4568> 第一三共 4693 -41 -4.02
<3092> ZOZO 4806 -93 -3.04
<4704> トレンドマイクロ 8745 -82 -2.68
<7974> 任天堂 7638 -78 -2.55
<9735> セコム 10970 -70 -2.29
<8725> MS＆AD 3324 -74 -2.18
<3659> ネクソン 2781 -32 -2.09
<6988> 日東電工 12170 -60 -1.96
<7751> キヤノン 4757 -40 -1.96
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