きちりHD Research Memo(8):2024年6月期の1株当たり配当は5.0円を予定
[24/10/04]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
*14:08JST きちりHD Research Memo(8):2024年6月期の1株当たり配当は5.0円を予定
■株主還元策
きちりホールディングス<3082>は株主還元として、将来の事業展開と経営体質強化のための十分な内部留保を勘案したうえで、収益成長に見合った利益還元を行う方針である。配当金に関しては、業績悪化に伴い2020年6月期、2021年6月期と2期連続で無配としていたが、2022年6月期に復配し2024年6月期は1株当たり7.5円とコロナ禍前の水準まで戻した。2025年6月期も同額の7.5円を予定している。当面は内部留保の確保や出店拡大に伴う設備投資もあるため、7.5円の安定配当が続くものと予想されるが、中期的には配当性向で30%を目指す意向だ。
また、株主優待制度を導入している。優待内容は、毎年12月末と6月末の株主に対して、グループ店舗で利用可能な金券を保有株数に応じて贈呈する。例えば100株保有の株主であれば、年2回、1,500円相当の金券が贈呈される。また、継続保有株主に対する追加優待制度も導入している。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
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■株主還元策
きちりホールディングス<3082>は株主還元として、将来の事業展開と経営体質強化のための十分な内部留保を勘案したうえで、収益成長に見合った利益還元を行う方針である。配当金に関しては、業績悪化に伴い2020年6月期、2021年6月期と2期連続で無配としていたが、2022年6月期に復配し2024年6月期は1株当たり7.5円とコロナ禍前の水準まで戻した。2025年6月期も同額の7.5円を予定している。当面は内部留保の確保や出店拡大に伴う設備投資もあるため、7.5円の安定配当が続くものと予想されるが、中期的には配当性向で30%を目指す意向だ。
また、株主優待制度を導入している。優待内容は、毎年12月末と6月末の株主に対して、グループ店舗で利用可能な金券を保有株数に応じて贈呈する。例えば100株保有の株主であれば、年2回、1,500円相当の金券が贈呈される。また、継続保有株主に対する追加優待制度も導入している。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
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